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  • 持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!

    あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    先日、会議で東京まで行ってきました。大人の休日俱楽部パスを使い

    特急ほなほと上越新幹線に乗り、約4時間の旅でした。

    時間はかかりますが特急列車に乗ると情緒的になり心地良いです。

    いなほのグリーン車はこんな感じです。6列の横3列になってます。

    広いですね。快適なんでしょうね。一度は乗ってみたいです。

    東京の宿泊地は新橋でした。コロナ前は何度も泊ったところです。

    ホテルに行く途中 「烏森神社」 があります。

    ここの神社授与品には「癌封じのお守り」があります。年齢を考慮し早めに手を打っておこうと思い購入しました。

    前を通る度に気になってはいたものの、今まで一度もお参りをしたことがありませんでした。この度は失礼を第一にお詫びしました。

    神社、お寺さんにはお願いよりも「いつもありがとうございます」まずは感謝の気持ちで手を合わせるのが、自然のような気がします。

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    最近良く聞く言葉の中に「DX デジタルトランスフォーメーション」があります。

    すでに導入実施している企業の社長さんが言う言葉として、

    「DXは導入が目的ではない。デジタル化を進めて

    ヒューマンエラーをできるだけ無くすこと。

    人間にしかできない仕事やサービスを充実させること。

    そして、新しい顧客体験を生み出すこと」とある。

    こういった事に疎い斎染さん、何から始めたら良いのか整理はできておりませんが、

    何となく思うことは、効率化によりこちら側の充実がお客様の為にもなる

    ユーザーエクスペリエンス、新しい付加価値の提供ということでしょうか?

    また今までは管理目的で導入していたツールも、

    顧客の創出という考え方で用いようと思います。

    その他私には考えが及ばないことがたくさんありますので、

    実践しているどなたか、良かったら教えて下さいね。

     

    すでに50歳を超え、流れに乗る事が難しくなって久しく、

    二の足を踏みそうですが、アナログな作業をして初めてデジタル化が進むと考えれば、

    基本に立ち返り「できることからはじめる」が一番しっくり、性に合っている気がします。

    お店のリノベーション、店の形はある程度整ったので、

    今度は体験等、提供サービスの充実を考えます。

     

    毎度拙いお話しにお付合い頂きありがとうございます。

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    この冊子は印染文字のテキスト本みたいな感じ?

    表紙には、大正拾三年繪場用出口染工場と記してあります。

    裏表紙には大正拾参年八月一日神奈川県茅ヶ崎町今宿出口染工場内鈴木寅吉持と書いてありました。

    私のじいちゃん初代寅吉は三川町出身。神奈川県茅ヶ崎で修行し、関東大震災を経験していると聞きました。

    旧姓は鈴木で養子縁組で齋藤となり、大正15年、1926年1月1日に酒田の地で開業したそうです。

     

    令和4年、2022年1月1日で創業96年を迎えます。

    このように年月を重ねて、新しい年を迎える事ができますこと、

    皆様に感謝申し上げます。

    100年に向かっての歩みは、今までと特に変わらない自分の歩幅で、

    目の前の仕事をコツコツと行うこと。置かれた状況で一生懸命やることだと思います。

    大晦日から元旦にかけて酒田は暴風雪です。

    「新春満福」(ホントは萬福なんだけど)皆様、本年もどうかつつがなくお過ごし下さいませ。

    そしてよろしくお願い致します。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    11月も後半です。雨続きの酒田、日中も寒く感じるようになりました。

    斎染店舗の内装工事の経過報告です。まずは、職人さん達お疲れ様です。

    細部に渡りお気遣い頂いてますこと大変有難く思います。

    工事も後半、最後までよろしくお願いします。

    この度は建築士さんから提案を頂いた案件の紹介をします。(この写真はその建築士さんより拝借しました)

     

    手ぬぐい展示台の木口に貼るテープの染め、色試験、サンプル作成を行いました。

    色付きの木口テープは販売されているのですが、この展示台には買うほどの量は要りません。

    なので無地の木口テープに斎染さんが仕事で生地染めに使っている顔料を使ってみようということになりました。

    全部で8カラー染めました。刷毛は市販品です。

    んで、結果にほぼほぼ満足! 緑以外は刷毛足が付くことなく、上手く染める事ができました。

    試しに木口へ色付けしたテープを当ててみました。映えるぞこれは 笑

    展示台の出来上がりが楽しみ!です。

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    朝食前のひと仕事を終え、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」を楽しく見ている「小せえ街の小せえ染物屋」です 笑

    YOUさんのせりふ「小せえ商店街の小せえ店」は国民を敵に回しましたね 笑

     

    「たちばな」さんの店の前にかけてあるのれんに、染物屋なのでどうしても目がいき、思うことがあります。

    「この時代にピンク色をチョイスするお店あるのかなぁ?」とか

    「ピンク色のれんは日焼けしやすいのになぁ~」とか

    「ピンク色の和名は何かな?」とか

     

    のれんの中央にある家紋は「橘」であることは皆さんご存じと思います。

    橘さんの家紋は橘なんですね。

    正確には「丸に橘」です。安子さんが納品に行く時は商品を風呂敷に包んでいました。

    でも、染め抜かれた紋は丸に橘ではなく、丸なしの橘紋でした。

    (こちらの画像はネット上より拝借しました「麻のれん」です。)

    普段はピンクに白抜きの綿のれんですが、夏は麻のれんをしている様子に、情景描写に気を使っていることがわかります。季節感があって良いですね。

    そして昔のお店はオリジナル「のれん」を大事にしていたんだな~

    「ピンク色のれん」とてもステキです。内装のひとつとして取り入れたいと思いました。

     

    でも斎染さんの家紋は橘ではなく「丸に三つ柏」でした。

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