〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
ぷち でじゅね・いんでね
2016年09月03日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
生活をenjoyするツールのひとつとして「染め物」はいかがですか?
新作手ぬぐいのご紹介です。ほぼこれで決定のプロトタイプ版です。音楽シリーズではなく「食器」シリーズ、北欧パターン寄りです(^^♪
タイトルは、『あさごはん petit déjeuner(ぷち でじゅね)』 デザイナーの高砂裕伊さん よりです。「ぷち でじゅね」はフランス語で「朝食」を意味します。何か楽しい気分になります。
この度は、残っていた染料の抹茶色で染めてみました。これはこれで良いのかな?・・・いちおうメインカラーを決めないとダメですけど。
これからの季節を考えると暖色系になるのでしょうか?・・・(^O^)
どっか一箇所だけ、キッチン用品以外のモノを配置して面白いのかな?・・・思ったりしてます(^^♪
ホームファッションとして染物を(^^♪ 週末を楽しい染物ライフでお過ごし下さい
夏のお出かけに手ぬぐいをひとつ
2016年08月05日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
毎日暑い日が続いております。
汗拭きに手ぬぐいを首に巻いてみてはいかがですか? お出かけの際のちょっとしたおしゃれにおススメしたいです(^^♪
鍵盤のところが見えるように巻く。さりげなくおしゃれ(^^♪
猫田君がとても可愛らしいですね(^^♪
斎染のロゴが見えるように巻く。
猫田君手ぬぐい と オーケストラ柄手ぬぐいは他の色もありますので、お好みでチョイスして下さい。
先端はTシャツの中に入れても良いです。派手な色でも手ぬぐいは主張せず控えめになります。色はお好みで!何色でもOKだと思います。
夏には欠かせないアイテム。どうせ持つなら余り見かけないデザイン、ご自身のお気に入りの手ぬぐいを巻いてみてはと思います。
ピノ柄のれんがiichi(いいち)通信に掲載です。
2016年03月17日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
ありがとうございます (_ _)
https://www.iichi.com/newsletter/20160317
iichi(いいち)|
ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入 サイトより
斎染オリジナルピアノ柄のれんが…
iichiのメールマガジン “iichi通信に掲載となりました。
お陰さまでしろちゃんもメジャーデビュー?です(^^♪
お求めの際には iichi の斎染ページまで!よろしくお願いします(_ _)
芸術とのご縁
2016年02月12日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
アトツギ編集室 様より、のぼり染めのご縁を頂きました。
先日のことですが、東北芸術工科大学、山形ビエンナーレをみんなでつくる、「みちのおくつくるラボ」のプロセスデザイン展(後期展示)に行ってきました。詳しくはリンク先ページをご覧下さいませ。
会場の「とんがりビル」です。
東北芸術工科大学の教員と山形ビエンナーレ参加クリエイターらが協力し、山形市の中心地・七日町の一角に、地域の「旬」や「知恵」に出会える食堂、本屋、ギャラリーからなる複合施設を、2016年2月にオープン。
2Fに撮影スタジオとデザイン事務所、3Fにシェアスペースや各種テナント、4Fには家具雑貨ショールームが入居し、クリエイターによるまちづくりの拠点になります(東北芸術工科大学様ホームページより引用)
これが斎染で染めた「幟 のぼり」です。会場では横向きになってましたが、9月、山形ビエンナーレ2016本番の時は、文翔館に立てるそうです。楽しみです(^^♪
長さ6m30cm 横幅70cmあります。14番カツラギに染めました。
普段している仕事内容から印染は「工芸」>「芸術」といった位置づけにあると思います。でもここ数年は機械で作られた製品が多くなりました。「工芸品」と言われる印染製品が減少しており、消耗品を扱うことが多くなりました。
そんな中で頂いたご縁。染めでどこまで細かく表現できるのか? 心配でしたが、納めた後、喜んで頂き本当に嬉しかったです。
毎度のことですが、お客様の笑顔、喜んで頂けることが私にとって何よりの喜びです。これからも価値を分かち合えるように、手仕事のぬくもりを伝えていきたいと思います。
お世話になりありがとうございました。
ウルトラな袢天インナー
2016年01月20日
こんにちは(^^♪ 山形県酒田市の染物屋、ピアノ柄手ぬぐいの斎染こと斎藤満です。
ユニクロのウルトラライトダウンベストはまさにウルトラであると思います。
ダウンベストは通常アウターとして着るもんだ! そうとしか思えなかった私。しかしユニクロのはウルトラライトだからインナーとしても着れることが素晴らしいです。
少々問題なのは人気アイテムだけに、同じようなカラー、格好をしたたくさんの人と出くわすことだと思います。アウターとして着るのはそこがネックです。
となると、写真のシャツとのだっさださのコーディネートは別として、インナーとして着た方が良いというが私の結論です。仕事場はストーブひとつ、ウルトラライトダウンがあれば寒さもしのげるし、動きやすい。
私はイン派ですが、イン、アウト、着方は人それぞれとして、どちらもOKという発想が素晴らしい。
あと、冬、初春時期のイベントに袢天を着る場合にインナーにはとても有難いと思います。着込む必要もなく「もこもこ」しないのがgoodですね(^^♪
染屋がつくる商品も、様々な提案をしていけば、お客様の生活に浸透し、愛されるのではと思ったのでありました(^^♪
追伸:酒田祭りにデビュー予定。商品化に向けてディテールを検討中。
酒田の神輿会 獅の会オリジナルリュックバッグでした~(*^^)v