2008年10月26日

研修会in八潮

飛行機で羽田まで。モノレール、山手線を乗り継ぎ「つくばエクスプレス」で埼玉県の八潮まで行ってきました。

羽田から八潮まで約1時間で到着できました。
全染研の会員、八潮の藍染め工場「相澤」さんで藍染めの研修会です。

早速「のり置き」をしました。生地に型紙を置き、のり置きし、型をはがします。

こちらはお魚の絵柄ですね。のりを置いたところは染まりません。
ボクも挑戦です。のり置き作業は普段やらないので少し緊張

「福」という文字がいっぱい並んだデザインです。染める為におかくずを掛け乾燥の後、染めます。
藍甕がいっぱいありますね。全部で35だったかな~

藍甕に浸けたのち水でのりを落とします。

研修に参加したひとみんな染めました。色んな柄があっておもしろいですね

ボクのもこんな感じで染まりました。まあまあ綺麗でしょ

簡単に紹介しましたが、藍染めはもっともっと細かな作業があり手間が掛かってるんですよ~。
また「紺屋の白袴」「紺屋の明後日」といった成語になるくらい歴史があるんですよ~。
藍一色だけど何とも言えない、いー感じの染め物です。
相澤染工場さん お世話になりました。
また今回の研修会を設営なさったみなさんにも感謝!
最後に「青は藍より出でて藍より青し」 頑張ります。そして「みんな明るくボチボチと」

コメント / トラックバック2件

  1. タクミ より:

    たくさんの「福」!いい感じですね~
    職人さんかっこいい!

  2. saizome より:

    タクミさんどーもです。「かっこいい!」だなんて照れるな~(笑)
    そんな言葉言われた記憶がない!(笑)
    福にたくさんの文字があるように、藍染めの工程はたくさんあり、
    状況によって材料を吟味したりと大変なんです。
    タクミさんのご職業だって同じですよね~。以前は同じ職種してたんで
    よくわかるつもりです。お互い分野で頑張りましょ~!

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