2008年3月8日

斎染オリジナル ピアノ型手拭い

前々回のエントリーで紹介させて頂いた「ピアノ型手拭い」の
販売が好調です。お買い上げ頂いた皆様本当にありがとうございます。

もっともこの手拭いをプロデュースして頂いた酒田市在住、
デザインオフィス「キャットミント」の久松理子さんのお陰であります。
手拭いとしてはデザインがともて斬新ですね。
理子さんのブログはこちらhttp://rico2006.exblog.jp/
この方のブログは見ててとても勉強になります。
写真の撮り方、文章表現が素晴らしい。また現場を忠実に取材しながらも、
その奥底を見抜くイマジネーションor洞察力を感じさせてくれる感性が素晴らしいと思いました。
たくさんのファンがいらっしゃるのもうなずけると思います。
どうかみなさんご覧になって下さいまし。
でっ 本日もまたお客様がお見えになりました。
わざわざ東根市よりおこし頂いたのである。もちろん理子さんのブログをご覧になって。

お名前は武田さん 声楽家でゴスペルをやられているとのこと。
顔料と染料の説明をし、実際手にとってもらった結果、2枚染料の手拭いを
お買い上げ頂きました。ピアノカバーとしてお使いになるそうです。
武田さん写真撮影にご協力頂きありがとうございます。
またピアノ柄した「のだめバッグ」知ってます?それをまねて「作ってみよ~」って方や
2枚使って「のれんにしよう」というお声も。
ボクも工場の入り口用に、目印となるように作ってみよ~
今のところ染料手拭いが圧倒的に人気があります。

やはり風合いという点で、お客様に支持を頂いているのかな~
今度は、これまた理子さんのアイディアを拝借し、生地を変えて「ギャルソンエプロン」を
作ってみようと思います。「ギャルソネエプロン」じゃないぞ
できたらご案内します。
ネットに限らず、町内の方々にもお知らせしよーっと思い、店頭での案内も。

でもこれってとても「素人くさい」仕事だな~と痛感している。
良いものを作ってもそれをアピールする「訴求力」がないとダメだ。
また理子さんのブログを見て勉強しよ~っと

コメント / トラックバック2件

  1. Rico より:

    おかげさまで、ピアノ柄てぬぐいを愛用させていただいております。友達に見せると、みんなが欲しがるので、私自身が驚いています。「自分が欲しいと思うものをデザインする」というスタンスが、とても大切ということを強く学ばせていただきました。こちらこそ、心より感謝申し上げます。
    ところで、武田先生の写真には、ビックリしました!面識はないのですが、酒田市のゴスペルグループのコンサートで、2度ほど、武田先生を拝見させていただいたことがあります。ここで、こんなかたちで繋がるとは・・・いや〜、たまげました!すごく嬉しいですね〜♪
    お客様の顔が見える商売って、やっぱりいいなとこのブログを見て思いました。これからも、素敵な出会いが繋がっていきますように(^o^)楽しみですね〜♪

  2. さいぞめ より:

    Ricoさんお疲れ様です。お客様との会話楽しんでます。各々ピアノ手拭いに対して抱いている思いがありますね。それが私にとっては大変勉強になり、「より良い商品が生まれてくるんだろ~なぁ~」と信じております。これをきっかけに第二弾、第三弾の斎染め商品を発信しいきましょう。まずはギャルソンエプロン!商品化に向けてよろしくお願いします。○| ̄|_

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