社寺幟(神社幟)の修理 ~チチ交換~

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

先日、鶴岡の善寳寺さんへ行ってきました。

いつもお世話になっている、幟がどんな具合で立てられているのか?

色は褪めてないだろうか? 生地は傷んでないだろうか?

心配しながら様子を見てきました。

 

話し変わりまして、

斎藤染工場では社寺幟(神社幟)の染めだけでなく、

破れた箇所(生地)の修繕も行っております。

 

写真は先日ご依頼頂いた幟修理、チチ交換の画像です。

(善寳寺さんの幟ではありません)

ここで修理に際してのお願い

1 現物の状態を確認して後、修理できる、できないの判断をします。

写真だけでは判断できません。傷みが激しいと不可能です。

2 生地の厚さによっては交換が不可能な場合もございます。

3 作業を進めて後、できる、できないの判断をする場合がございます。

4 長年お使いになって傷んでいる生地に修理しても

新品同様にはなりません。

5 修理には1か月位のお時間を頂く場合がございます。

(チチの部分修理)

 

何かお困りごとがございましたらご相談下さい。

前もってご連絡頂けますと有難く思います。

では、いつもお世話になりありがとうございます。

 

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