染物屋が言う「両面」と「片面」

持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!

あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

2月に酒田駅前にオープンした「ゆめ家」さんのれんです。

サイズ:w170×h60cm 生地:ポリエステルキャンパス 技法:昇華転写 です。

アイテムがのれんに限らず、印染屋の用語として「両面」と「片面」という言葉があります。

その違いは何か? 昇華転写でのれんを作った事例で説明します。

上下の画像を見て頂ければお分かりになると思います。

生地の裏側まで色が通っている、裏抜けしているのを「両面」と言い、

裏側が白いのを「片面」と言います。

手染めは両面が当たり前ですが、デザインによっては転写で作成する場合があります。

(最近はデザインの複雑化により転写が多くなった気がします)

お客様の好み、或いは予算に応じて相談しながらどう作るか?決めております。

ちなみにお店に提げているのれんは「両面」です。

今度、ゆめ家さんに行く機会がありましたら確認して見て下さい。

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