2020年8月23日

何となく~雑感「サラリーマン時代の教訓」

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

半沢直樹を見ていると

ドラマのワンシーンを見ると時々若き頃の

サラリーマン時代の光景がよみがえります。

先輩や同期、仲間達と、遅くまで語り合った時間を思い出します。

営業成績に一喜一憂した日々を思い出します。

もう体力的に無理ですが、残業、休日出勤ヘルパーで

がむしゃらに?働いた5年間を思い出します。

 

ドラマの中で半沢さんは今後の仕事の取り組み方について

「大事なのは感謝と恩返しだ。その2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。

これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。

そうすれば、必ず明るい未来が拓けるはずだ」という言葉を若手に言ってました。

 

とても心に響いたので「備忘録」としてブログに記したいと思いました。

 

今の自分に置き換えればサラリーマン時代に

学んだことも含め「染屋なりにできること」から

何がしの恩返しができるのでは無いかと思っております。

SDGsの考え方もその手段のひとつとして捉え、

目先のことに捕らわれず、効率ばかりを追い求めず、

「遠き慮り」を養いながらも、身近にできる持続可能な活動から、

世界のことを考えていきたいと思います。

 

まだまだ残暑厳しく、しかもコロナ禍で、めげそうになりそうです。

でも元気があれば何でもできる!!

お客さんの心をときめかせるモノ作りに励んで参りたいと思います。

 

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