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クワガタの変態
2009年06月04日
幼虫です。 (その前に卵がありますが) 幼虫も 幼齢→初齢→2齢→3齢と成長していきます。
この段階は2齢です。 幼虫期間はメスで8ヶ月、オスで10ヶ月 大きいものだと1年くらいでしょうかね。
さなぎになりました。さなぎ期間は1ヶ月くらいかな?
色づきました。いよいよです。
ひっくり返りました。
体はまだ柔らかいです。「さわっちゃダメ!」
胴体が色づきまじめした。
それらしくなってきました。脱皮したので殻が見られます。
でも裏はまだこんなんです。
ひっくり返ってから約2~3週間でくろになっていきます。
すぐにエサは食べません。3ヶ月以降に食べ始めます。それを後食(ごしょく)と言いいます。
約2~3年で国産オオクワガタくんは命を全うします。数値はあくまでも目安です。飼育環境によって差がでます。
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オオクワガタの寝返り?
2009年04月05日
国産オオクワガタのさなぎです。蛹化して約3週間くらい経ちます。
さなぎになったので、特別な寝床(人工蛹室・ようしつ)に移しました。
腹ばいになってますね~
おーっと寝返った!
今度は逆だ! せわしいな~
そして仰向けになりました。これが基本の寝相か?
さなぎの時期は基本じっとしてますが、時々寝返り?をうつんです。あと1~2週間もすれば羽化しますね~。
グランドピアノ平面柄ミニふろしきの黒色と同化?しているクワガタくん。彼は日本生まれですが、
ルーツはアフリカ・コンゴのタランドゥスツヤクワガタくんです。
でもクワガタの方がより濃いくろですね~ しかもひかってる~ 天然のくろにはかないませんね~
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確実に成長してます
2009年01月15日
久々のクワガタ エントリーです。
菌糸ビンの白い部分が黒くなってきたらビンの交換時j期です。
スプーンで幼虫を傷つけないように少しづつ掘っていきます。
「みたな~」 いましたいました。
体重は24.9g 確実に大きくなってます。3ヶ月で約12倍増えました。
幼虫のねぐらはこんな感じになってるんです。住みやすいように自分で整えてるんです。神秘的ですね!
この大きさであれば「オス」ですね。スマトラ産マンディブラリスフタマタクワガタです。
こんな幼虫がシャープなアゴしたクワガタになるんですから、不思議ですね。
新しい菌糸ビンと交換です。 もぐっていきました。新しい菌糸を食べて大きくなれよ!
温室は20℃キープです。外はマイナス1℃ クワガタくんは温室育ちなんです。
3ヶ月後 またお会いしましょう! その時はもっと大きな菌糸ビンを用意してますんで!
お引越し
2008年10月21日
マンディブラリスフタマタクワガタ(名前なげ~)幼虫の成長日記
菌糸入りカップがこんな感じ。白い菌糸の部分がなくなってきましたね。
こーなってくると菌糸の交換、幼虫のお引越しです。
中を割って見ると~ いました いました 大きくなりましたね~
体重測定をしてみましょう。2.4グラム 孵化して2ヶ月弱 マンディだったらこんなもんでしょう。
1,3グラムのやつもいました。
交換毎に体重をチェックします。それによって成虫のおおよそのサイズが予想できます。
新しい菌糸ビンです。メーカーによっては200円くらいの物もありますが、今回は奮発して340円!
あ~フトコロがさびしい
やや高めの商品ですが物は悪くないです。大きく育てるにはそのへんもポイントです。
ここが新しいお家です。前より大きくて快適でしょ!
更に成長したらもっと大きな菌糸ビンへの引越しとなります。
早速下の方へもぐって行きました。たくさん食べて大きくなれよ~。
こんな感じで菌糸ビンの交換をあと3~4回します。成虫になるまで1匹あたり3~4千円位の費用がかかるのかな?
ランニングコスト(冬場の電気代など)を考えたらどれくらいかな?
クワガタのブリードは大人だからできること! 子供には無理ということがお解かり頂けたことと思います。
割り出し
2008年08月29日
7月7日にエントリーしたクワガタのペアから、待望の2世が誕生しました。
まずはセットした産卵木をドライバーで砕きます。この作業を「割り出し」といいます。
砕いていくと~ いました!マンディブラリスフタマタクワガタの幼虫です。すごくちっちゃいんです~。
初齢幼虫です。初齢→2齢→3齢と約10ヶ月かけて加齢していき、さなぎ→成虫となります。
ちなみに成虫はこんなでかいやつです。
まずは200ccのプリンカップに昆虫マットを入れ、ここに一時保管。
回収する時は幼虫を素手で触ってはいけません。手についたばい菌で死んでしまう可能性があります。
この度は一本の産卵木から12匹の幼虫をゲット。マンディブラリスにしてはまあまあなのかな?
今回、卵では発見されませんでした。クワガタの種類によっては一度に40~50の卵、幼虫が発見されます。
このままマットで育て大きくする方法もありますが、より大きい成虫にするために、「菌床飼育」をします。
菌床飼育とは、クヌギ等の広葉樹のマット(培地)に、ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラタケ等のキノコ菌を植菌して
飼育する方法です。
1週間ほどマットにいた幼虫を菌糸カップに入れます。
真ん中に穴をあけ、そこに潜らせます。
マット飼育方法に比べ、短期間で大型の成虫が得られますが、コストは割高です。
但し、初令幼虫の死亡率、蛹化不全、羽化不全の確率が高く、危険度が高い飼育法でもあります。
また菌に合わない幼虫もいるため、必ずしも大きくなるとは限りません。
この中から無事成虫になるのは何匹いるんでしょうかね~楽しみです。
成長日記これから紹介して参りますので、お付き合いの程よろしくお願いします。
一緒に紹介したオオクワガタは残念ながら、産卵はなし