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斎染のれんシミュレーター
2023年03月28日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
オーダーメイドのれん制作をご検討の皆様へ。この度斎染ではお客様のタイムパフォーマンス向上の一環として のれんシミュレーター を導入しました。
今までの営業スタイルは、ご依頼頂いたお客様の店舗に赴き(行ける範囲で)、のれんを提げる場所の確認をした上で、サイズ、色、デザイン等の商談を対面で行いました。そして後日、図案化したものをメールやペーパーで提示し、制作するという流れで行って参りました。
斎染のれんシミュレーターは、パソコン、タブレットを使用してサイズ、色、デザインの大まかな内容決定を非対面で行えるようになります。なので遠方のお客様もご利用頂けます。
また来て下さったお客様への説明、食品展示会等に出店した際には、会話や参考資料だけでやり取りしていた為、即時お客様の方でオーダーメイドのれんの完成イメージがつきにくかったのですが、視覚的に打ち合わせできるようになり、お客様にとってのれんの完成イメージが分かりやすいと思って頂けると思います。
下図、しおりをご覧頂きながら、シミュレーションしてみて下さい。
手持ちのロゴ、JPGかPNG画像をふたつ挿入できます。おススメは背景透明のPNG画像を挿入、レイアウトできれば完成イメージに近くなると思います。
縦横に参考フォントの入力がふたつできます。ご希望のワードを入力してみて下さい。
申し訳ございませんがスマホ版にはまだ対応しておりません。折を見てアップしますのでお待ち下さい。
そしてイメージ画像が出来上がりましたら、それを斎染めまでメールで送って下さい。
ここから有料になりますがそれを元に再校正を行います。
ではお試し下さい。よろしくお願い致します。
のれん作りをナビゲートするチラシです
2022年10月27日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
オーダーでお客様がのれんを作る際にお手伝いさせて頂きます。
制作はいつもお世話になっているイラストレーターrikkoさんです。
これを参考にして「オリジナルのれん」の制作をご検討下さいませ。手順は以下の通りです。
1 間口の横(幅)の広さ(サイズ)を測ります
2 丁度良い縦(高さ)を測ってのれんのサイズを決めます
3 何枚割れにするか決めます
4 のれんに表したい文字やロゴのレイアウト(配置場所)を決めます
5 色を決めます
6 染め方(染色技法)をご提案します
7 生地を決めます
8 チチ仕立て(関東風)か袋仕立て(関西風)かを決めます
1~8の内容が決まったらお見積りします。
《お願い・ご注意》
※ 屋外で使用する場合、陽射し、排気ガス、風雨等によりのれんの色褪せや、生地の劣化があり、ダメージをうけやすいのでご注意下さい。
※ のれん棒、棒を受けるフック、防炎加工等必要な場合はご相談下さい
※ お使いになっているのれんで困っていることありましたら仰って下さい。
※ 内容によっては制作できない場合がございますのでご了承下さい
のれんやのぼりに防炎加工をする
2022年03月22日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この度は、防炎加工についてのお話しです。
飲食店さん、屋内イベント会場などでのれんやのぼりを使用する時、
消防署や主催者側から防炎加工しているかどうかのチェックを
受ける時があると思います。
写真は先日防炎加工をしたのぼりです。
防炎加工している証拠としてのれんやのぼりに防炎シールが
貼ってあればそのアイテムは使えます。
では防炎加工はどこでやってくれるのか?
最もポピュラーと思われるのはその資格をもっているクリーニング屋さんです。
当方で染めたのれんやのぼりもクリーニング屋さんにお願いしております。
のれん、のぼりを制作するさいにご入用でしたらお声かけ下さい。
よろしくお願いします。
2月23日は「風呂敷の日」
2021年02月23日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
昨日は2月22日で「猫の日・にゃんにゃんにゃんの日」
本日は2月23日で天皇誕生日ですね。
あと今日は「風呂敷の日」なんだそうです。
ーネット検索よりー
京都ふろしき会・京都ふろしき振興会・東京ふろしき振興会で組織する
日本風呂敷連合会では、ふろしきを広くPRするため、
平成12年に2月23日を「ふろしきの日」として定め、
日本記念日協会に申請、登録しました。
ー以上ー
風呂敷はモノを包んで持ち運ぶ時のツールとして使われるのが
大前提です。
でも以前、お客様とのお取引を通して
お子さんの「自立支援」に使う場合もあると聞きました。
以下のメッセージを頂きました。
「学校で体育着、ジャージを入れる袋が風呂敷と決まってます。
生活の中で結ぶと言う作業が多い為、一人で結ぶ事が出来るようになる為です。」
くるむだけではモノは落ちてしまうので、最後までしっかり結ぶという
基本的なことですが、とても大切なことを教えているのだと思います。
とかく親が手をだしてしまいがちな行為がある中で、記念すべき風呂敷の日に、
風呂敷が結んでくれたお客様とのご縁を思い出したのであります。
児童に「印染・しるしぞめ」の授業を!
2021年02月13日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
昨日になりますが、地元の琢成小学校5年生の皆様に
「印染・しるしぞめ」の授業をして参りました。
依頼を頂いた当初は、授業という形で染めの紹介をしたことが無かったこと、
場所が学校ということもあり、色々と準備が大変かな?という
戸惑いもありましたが、自分磨き、私の母校でもありますので、引き受けました。
記憶に残り「楽しい授業だった!」と思って欲しい。
ただ口頭で、文書で説明の内容では面白くないと思い、
プロモーションの勉強も兼ねて紹介ビデオを作成し見てもらいました。
授業への準備には時間が掛りましたが、終ってみればあっとうまの45分でした。
ちょっとしたテクニックとして、質問に対し児童から答えてもらう為には
必ず「ヒント」が必要なんだと覚えました。そのほうが盛り上がります(笑)
段取りも含めての授業ですから良い経験をさせて頂いたと思っております。
そして次へのステップが出来たような気がします。
何よりも楽しかったことは児童達とのふれあいです。
どういった反応をしてくれるのか?少し怖かったですが、
先生達のお陰で限られた時間ではありましたが紹介できたと思います。
たくさん質問、コメントを頂いた中で、
「普段何気に見ているものが印染製品だったことがわかりました」
という感想がとても印象的でした。
もっと知ってもらう為に発信しなきゃいけないね~
ソーシャルディスタンスを保ちつつも、
少し皆さんと距離が縮まり斎染さんは嬉しかったよ~(*^^*)