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「のれんシミュレーター」で初めてのご注文
2023年06月26日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
こちらは6月25日に文化祭を行った「青原寺」様のれんです。お寺さんで文化祭ってとても面白いですね。当日はたくさんの催しが行われ、たくさんのお客さんがいらしゃってました。「入棺体験」といった催しがありましたが、来年の楽しみとして取っておきます。
さてこの度は、青原寺さんから「のれんシミュレーター」を通して、この文化祭のれんのご注文を頂いたのであります。
はじめ青原寺さんよりシミュレーターをお使い頂き、イメージ図が送られてきました。シミュレーターではご希望のサイズ、縦(高さ)と横(横幅)の数字を入力、参考程度の色と書体は準備してありますので、まずはそれをPC上で可視化、シミュレーションして頂きます。
頂いた完成イメージ画像とメッセージを元に、こちらから下図のような提案をしました。
筆文字系が良いと思ったので、私から2種類の楷書と行書の提案をしました。
そして2の行書がご希望ということで、最終的に下図のようになりました。
制作方法や生地、色等の詳細はご住職と奥様にご来店頂き、サンプルを提示しながらの商談となりました。サイズはw270㎝×h46㎝で生地はスラブクロス(化学繊維)、昇華転写による制作となりました。
そして出来上がったのれんがこちらになります。シミュレーターより高い位置で設置してありますね。
オーダーでのれん制作の方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さいませ。
よろしくお願いします。
オリーブ柄の手ぬぐい&風呂敷です
2023年03月21日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
オリーブ柄のオーダーメイド手ぬぐい(右)と風呂敷(左)です。
先日、お客様よりとても有難いお知らせと写真を頂きましたので皆様にご紹介します。
こちらのオリーブ柄の手ぬぐいと風呂敷はオリーブ園を経営しているご両親への「金婚式祝い」としてご家族からのお祝いの品です。
受け取ったご両親は大変喜んだそうで、家族全員で幸せな時間を過ごすことができたという報告を受けた私と美智子さんは胸がいっぱいになりました。
そしてこれらお祝いの品を受け取ったご両親は、お世話になった方々、知人・友人への御礼の品として差し上げたそうです。
皆さんに喜んで頂いたそうで、特に風呂敷が好評だったとのことでした。
テーブルクロスにして部屋が明るくなった、といった感謝の報告があったそうです。
またクッションカバーにしたらどうか、というご提案を頂きました。
「家族からご両親へ、そしてお世話になった方々へ」
染物を通して人と人を繋げる事が染物屋の役割のひとつ。それが出来て良かったです。
ひまわり柄の御朱印帳入れ
2022年08月17日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
4年前にひまわり柄の御朱印帳入れのオーダーを頂きました。
その紹介ページは こちらをクリック して下さい。その節はお世話になりありがとうございました。
今年になって別のお客様から、「とてもかわいい、私も欲しい」という言葉を頂いたのでリバイバル!まずは実店舗で再販させて頂きます。
サイズはw20cm×h27cm。紐の長さは、取り付けていない状態で150cmです。
今のところ黄色、黒が在庫2。赤、緑は在庫1です。撥水加工が施してあり@4,400円(税込み)です。
ちなみにこちらの御朱印は「海向寺」さんです。ステキな御朱印ですね。
先日、山形ナンバーのお客様がこのひまわり柄御朱印帳ポーチを見に来てくれました。在庫品限りではなく、無くなったらまた染めますと約束しました。なのでまずは実物をご覧になって下さい。そしてタイミングと気持ちが合った時には迎え入れて下さいね。よろしくお願いします。
あとふと思ったですが、この柄で手ぬぐいもいけるな~と。
紺色は染物屋にとって「マスト」です
2022年07月26日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
夏になり紺色の手ぬぐいを多く買って頂くようになりました。
紺色は染物屋にとってマストな色だと思います。
落ち着いた、ポピュラー、無難、かっこいい、形容する言葉は様々ですが、多色展開する上で欠かせない色ですね。
人によっては藍色、ネイビーという言い方をします。
また紺色でも鉄紺や濃紺等といった色があることを付け加えておきます。
では紺色がマストな理由のひとつを申し上げます。
ミナホミデザインワークショップさんとのコラボ手ぬぐいの
柿柄手ぬぐいは、柿色と紺色があります。紺色した柿なんてあり得ないのですが、
柿色1色だとお客様にとっての選択肢が狭められて、商品の魅力を十分に発揮することができなくなると思い紺色もラインナップとしてチョイスしました。
勿論、柿柄手ぬぐいのデザインが秀逸なでのできたことです。
また他の手ぬぐいでは、先日、さかたのかわいい手ぬぐいレギュラーカラーの「水色とあか」を納めたのですが、お店の方々が「紺色があったらおもしろいね」という意見があったそうです。
これにより支持して頂くお客様の年代が広がったと思います。
既存の手ぬぐいでも紺色で染めてみようかな?機会をみてやってみようと思います。
なので色、或いは柄で迷ったらまずは紺色をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
手ぬぐいシーズン真っ盛り。頭と首に巻いて斎染さんは染め仕事をしております。
手ぬぐを巻くと男前偏差値がアップします・・・信じるか信じないかはあなた次第ですけど 笑
さかたのかわいい手ぬぐい「紺色も販売します!」
2022年06月23日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
6月23日木曜日、くもりの朝の仕事(水元・みずもと)を無事終え、
とどめの草刈りをしている風景です。妙にマッチしてます。
さて、お知らせです。イラストレーターrikkoさんからOK頂きましたので、
25日土曜日から、「さかたのかわいい手ぬぐい」紺色バージョンを数量限定ですが斎染のお店で販売します。
紺色は染物屋にとてマストな色です。落ち着く色です。定番色です。
なので好評頂きましたらレギュラーカラーとします。
最近柿柄手ぬぐいも人気です。
まずは皆さま、ご来店頂き手に取ってご覧くださいませ。
皆様とお会いできますこと楽しみにしております。