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鶴岡天満宮例祭 天神祭りに行ってきました。
2025年05月31日
先日、鶴岡市で行われた『鶴岡天満宮例祭(通称・天神祭り)』に行ってきました。学問の神様として知られる菅原道真公を祀る天満宮の祭りとして、庄内地方では有名な行事、庄内三大祭りの一つです。
25日の本祭りはあいにくの雨でしたが、タイミング良く神社にて天狗舞と獅子舞を見ることができました。
こちらが獅子舞です。酒田とは獅子舞の舞い方や絵柄が違うので勉強になります。酒田が「動」だとすれば鶴岡は「静」といった印象でした。また絵柄ですが、酒田は巴柄やだんご柄を散らすパターンが多いですが、鶴岡は縞模様があり、染め抜かれた紋のサイズが大きめです。なぜ、このような絵柄になったのか?機会がありましたら聞いてみたいと思います。
この度は鶴岡天満宮様より幟制作のお仕事を頂きましたので、御礼を込めての参拝でした。実は初めての天神祭り参拝でした。酒田の祭りの後はいつも忙しくしているのですが、今年は25日が日曜日だったので丁度良かったです。ありがとうございました。
そして参拝の目的は御朱印を頂くことでもありました。SNSで知り、他には無い特別感を感じましたので是非頂きたいと思いました。まずこれは24日宵祭りの御朱印です。
こちら25日本祭りの御朱印、お祭りにあわせて授与される特別御朱印が2枚ありました。
「御朱印とはこういうものだ」というイメージを覆す、私にとっては見たことが無い御朱印です。伝統と現代アートの融合を感じさせる御朱印だと思いました。
酒田まつり2025
2025年05月24日
19日宵宮です。まるで竹下通りのような賑わい(行ったこと無いけど)活気ある酒田の姿を見るとポテンシャルは高い!底力を感じます。1年間温めてきたパワーを各々のやり方で3日間の祭りに発散します。
20日本祭りです。普段おとなしい新町も朝から賑やかでした。神輿渡御が始まる前には雨がやみ、お陰様で心地よく担ぐことができました
今年、宮入は担げませんでした。6回目だったと思いますが、無事宮入ができました。
担いでいると色々な想いを巡らしますが、終えて安堵の気持ちになるとやはり皆様への感謝という言葉になります。でも最後は担がないと物足りないですね。来年、新町は神宿になり、行列に参加なでの担げません。再来年は宮入の時は絶対担ごうと思います。
紹介します。左、同期入会のKくん。右、小中学校剣道部の先輩Nさん。今年も一緒に担ぐことができました。
今年57歳になります。あちこちメンテナンスが必要なお年頃ですが、それを受け入れます。
それでは皆様、楽しい休日をお過し下さい。お仕事の皆様、次のお休みまでファイトです!
2025年「猫の日 」 ~ニャンニャンフェスティバル~
2025年02月27日
みなさんお世話になっております。2月は逃げるなんて言いますが、ほんとあっという間に終わろうとしております。大寒の時期に温かい日が続きこんな感じで春を迎えるのかなと思いましたが、立春の頃から寒波がやってきて、体調管理が難しい2月だった気がします。
そんな中、2月の22~23日、今年で3回目のニャンニャンフェスティバルが酒田駅前交流拠点施設ミライニで開催され、盛況のうちに終わりました。
人気だったブースは、庄内アニマル倶楽部さんの『里親会』でした。昨年の大雨で被災し家屋に取り残され、保護されたレオくんの他、かわいい猫ちゃんがいました。アニマルセラピーじゃないですが、癒されたい気持ちの方が多いのかな?なんて思います。
またネコノミクスと言う言葉があるように、猫グッズを求めたくさんの方々にもご来場頂きありがとうございました。物価高で財布の口が堅くなる中、お買い上げ頂いた皆様には感謝申し上げます。
そして運営スタッフさん達のやさしい気遣いにも感謝です。特に寒い中での搬入搬出、駐車場の誘導には有難く思っております。
2025年黒森歌舞伎正月公演 ~初日~
2025年02月16日
令和7年2月。今年も黒森歌舞伎正月公演が黒森歌舞伎演舞場にて開催されました。雪中芝居と言われる黒森歌舞伎ですが、先日迄の猛烈寒波が噓のように快晴のもと上演されました。ちなみに日中の気温は10℃位まで上がったそうです。
今年の本狂言「近江源氏先陣館」より盛綱陣屋の場で、17年振りに演じられたそうです。
初日の15日は斎染の方で、黒森歌舞伎応援プロジェクトの一員として販売ブースに立ちました。
今年は新作の手ぬぐいも販売されております。隈取り+日の丸+ポーランド国旗を融合させたデザインです。山形県酒田市から、世界平和を祈りつつ、ポーランドと黒森歌舞伎の交流が継続していくことを願う手ぬぐいです。
また染物屋の役割は染物を通して「人と人とを繋げる」ことです。江戸時代から、280年以上前より伝承されている黒森歌舞伎とポーランドとの交流が盛んに行われることを願っております。
黒森歌舞伎のデザインをしている久松理子さんのお陰で、3種類の手ぬぐいがラインナップとして揃い、とてもカラフルになりました。
17日に2日目が開催されます。また3月2日(日)は希望ホールで開催され、斎染が販売ブースに立ちます。お時間ございましたら足を運んで下さいませ。よろしくお願いします。
2024青森ねぶた祭り
2024年08月14日
約1カ月振りの更新です。やるべきこと色々とありまして、それをこなそうとしたら考えがあちこちいってしまい、雑事にも紛れておりましたらお盆になってました。
さて、おおよそ30年振りに青森ねぶた祭りを見ました。
当時はメーカーの営業マンをしており、担当エリアが津軽地区でした。
それから約30年、ねぶた祭りと同時期に亡くなった義父の鎮魂のため。
義母の顔を見るため。北村麻子さんのねぶたを見るため。お囃子さん達の衣装、袢天を見るため。
そして家族4人揃って旅行できるのはあと数回しかないという思いから一念発起、行って参りました。
青森にしては暑く、どこ行ってもたくさんの人ひとヒト。弾丸ツアーということもあり、みんな疲れた顔をしております 笑
残念ながら北村麻子さんのねぶたを見損ねてしまいましたが、今年は下見として捉え、来年も行こうと4人で誓いました!