2017年1月24日

何となく~雑感「ぼくとつ」

手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

 

稀勢の里が幕内優勝をし、念願の横綱に昇進がほぼ決定致しましたね。

 

稀勢の里関の父親が昨日のテレビで「ぼくとつにやってきたおかげ」と言ってました。

 

「木訥 ぼくとつ」 飾りけがなく無口なこと。実直で素朴(そぼく)なこと。

或いは、かざりけがなく話し下手な・こと(さま)、とある。

 

 

言葉の響きからして何か不器用なひと、さま、抑揚が無いイメージ。

でも何か、重みがあるというか、人間らしいひとつの個性として悪い感じはしません。
「まじめ、まじめ」と言われ続けたボクにとってよりどころとなる言葉に思えます。

 

先日、先輩から「ぼくとつなしゃべり」と言われたばかり。

面白みのない、不器用なやつだなと思ってのコメントだったと思いますが、

ポジティブに褒め言葉として頂いたと思えます。

 

根っから、オモシロイことは言えない男なので、

これからも、「ぼくとつさ」に磨きをかけましょうかね。

 

福岡の地で頂いた「ぬくもり」、お土産のひとつであります。

 


にほんブログ村

当サイトからご注文の場合はココをクリック

カード、コンビニ決済をご希望の
お客様はこちらのサイトをご利用下さい

 

minne 斎染 iichi 斎染 creema 斎染 BASE 斎染


 

宅急便での代引ができるようになりました!

ご要望の多かった配達時の代金引換に対応いたしました。
ぜひご利用ください。

 

PAGE TOP