2017年12月19日

何となく~備忘録「アイディアのちから」

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

 

久しぶりの更新です。

柄にもなくキンドルで本を読みました。

 

 

記憶に残るアイディア。

1 「単純明快である」核心をついている。

2「意外性がある」 予想を裏切るという意味で。

3「具体的である」 抽象的では曖昧。

4「信頼性がある」 事例を用いるとわかりやすい。

5「感情に訴える」 心からの想い。

6「物語性がある」 歴史、バッググランド。

 

これを覚えただけでも勉強になりました。

多くの事例を引き出しとして用意できるように、

或いは「斎染」ブランドを題材に語れるように、

経験値を上げていきたいと思います。

 

でもいくら良いアイディアでも、伝えるという作業は相手によって、

置かれている状況によって捉え方が様々なのでとても難しいと思います。

配慮、段取り、タイミング、正確さetc、

ツールが豊富な現在は昔に比べればスマートに

伝えられるような気がするが、そこに「心」が無いと

言われた方は戸惑いを感じることがあると思います。

 

自分の言い分だけ言ったら相手は絶対に反発します。

相手が「何を考えているのか」これに沿いながら自分の意見、

アイディアを言う心、ひとを感じるためにはその心遣いが

絶対に必要であると思います。

そして、

共に汗を流して行動し、言い訳はしない、

発した言葉に最後まで責任を持つことが

真の「アイディア」=「アイディアのちから」

である思いました。

 


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