2020年12月28日

ゆる~くブログ「風呂敷でお重を包んでみましょう」

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

麻の葉柄の風呂敷を染めました。

fb友達さんから藤色のご提案を頂き、もう1色はどうしよう?と考えました。

そして和柄なので和名が良いなと思い「曙色」にしました。

日本の伝統色は上品で奥深い。そして愉しいなぁ~。

 

いつも通り型作りから始まりました。

いつもと違うのはだいぶ老眼が進んでいたことですorz

 

これは風呂敷を染めた直後の画像です。

完成品との色の違いに驚かれると思います。

サイズは約72㎝で、生地は綿シャンタンです。

 

絵柄が連続しているので子孫繁栄の意味をなし、

魔よけの意味もあるそうなのでとても縁起の良い柄です。

また麻の葉は成長が早い植物なので、子供の健やかな成長を願う

柄として用いられております。

 

もうすぐお正月なのでおせち料理のお重を包むのに良いかもしれません。

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