2021年11月3日

地域によりそう染物屋として、工場見学と映えスポットの提供

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

11月3日文化の日、酒田は晴れてます。文化の日は晴れの特異日と言われていますが実際はどうなんでしょうか?

でも3日を過ぎると、日中も徐々に寒くなりだんだんと冬へ近づいていく感じです。

 

11月1日より店舗の売場拡張工事がスタートしました。

元々狭い売場なので、拡張といっても知れてますけどね。

今までは店舗に入るとすぐ右に商品棚がありました。

その棚の奥は戸が閉まっていて、皆さんの目に触れることはありませんでしたが、長年、生地や付属品などを置く物置部屋として使っておりました。

ここ数年、お客様より足を運んで頂く機会が多くなり、店舗が狭く感じるようになりましたので、戸を撤去し、整備し売り場として使用することにしました。

昨年上半期は、マスク不足の頃には手ぬぐいマスクを求めるお客様、

下半期はテレビを見た方が多く訪れ、いずれも女性客が目立ちました。

最初は殺風景な入口に商品を並べることができればOkとしていた店内も、

だんだん狭く感じるようになり、お客さんも「落ち着かないだろうなぁ」と。

そしてコロナ禍でもありますので、狭い店内の蜜を避ける為、対人接触機会の低減の為に

売場拡大の改装、SNS 等を利用するお客様への「映え」する場所の提供をする為に店内改修を行うことにしました。

事業名は「地域によりそう染物屋として、工場見学と映えスポットの提供」です。

従来の受注による生産、サービスの提供を続けながら、

ハード面、ソフト面での新サービを試行錯誤しながら提供し、

個人の染物屋がそれなりにできることを行って参りたいと思います。

温かく見守っと頂けましたら幸いです。

皆様よろしくお願いします。

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