2022年5月17日

何となく~雑感「変わらないこと、変化していくもの」

持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!

あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

商工さかた5月号で紹介して頂きました。

斎染が「旗じるし」として申し上げる言葉は「不易流行」です。

いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、

新しく変化を重ねているもの、時代に即したことを取り入れていくこと。

不易流行を換言すると、

「不変の伝統も、時代に則した変化も根本は同じ」ということです。

 

染物(印染・しるしぞめ)は長きにわたり(室町時代あたりから?)、人と人との繋がり、地域住民の繋がりによって継承され、生かされた仕事ではないかなと思います。

これからも染物を広く知って頂く為、生活の中に取り入れて頂く為にも、

伝統技法に拘りを持ちつつ、お客様の使うシーンに合わせた技法で、ひとつひとつ丁寧に商品のご提案をして参ります。

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