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ピノ柄のれんがiichi(いいち)通信に掲載です。
2016年03月17日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
ありがとうございます (_ _)
https://www.iichi.com/newsletter/20160317
iichi(いいち)|
ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入 サイトより
斎染オリジナルピアノ柄のれんが…
iichiのメールマガジン “iichi通信に掲載となりました。
お陰さまでしろちゃんもメジャーデビュー?です(^^♪
お求めの際には iichi の斎染ページまで!よろしくお願いします(_ _)
何となく~ 備忘録「挨拶の意味」
2016年03月15日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
頭の中だけでなく、文章として、自分の言葉として言えるように!
そして実行できるように(^^♪・・・備忘録シリーズ、第五弾
昨日の酒田経営同友会3月例会で講師の丸山英一様がおっしゃった言葉が私の心にしっくりときました。「挨拶」とは 「自分の心をさらけ出す。相手の気持ちにせまる」こと。
私の体験とその言葉が見事に合致しました。それは
高校野球を見に行くと駐車場整備、案内を高校球児達がやってくれてます。その風景はまさに感動です。「こんにちは!」 「こちらです」 「ありがとうございました」 深々と頭を下げてくれます。
テキパキとした行動、大きな声、礼儀正しい挨拶、とても清々しい気持ちになります。
「 挨 」 は押し開く 「 拶 」 は迫る。
相手の気持ちをやわらかく押し開いていく。
挨拶は 「 自分の心を開き、相手に近づいて、相手の心に迫る 」 こと。
何をするにしてもひたむきな姿勢。高校野球が長年愛されている理由のひとつではないかと思います。
普段の自分がそうできている訳もなく、自戒を込めてブログに綴らせて頂きました。
もうじき高校野球シーズンが始まります。
人の心を動かす彼らはホント素晴らしい!
今年は泣くだろうなぁ~
色の勉強を少々 ~補色・ダイアード~
2016年03月14日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
ほんの少しですが色の勉強をしました。
旗、幟などの配色を考える時、ベターな組み合わせは今までの経験から知っているつもりです。理屈ではなくあくまでも経験上です・・・(^^;
でもこの色相環図を参考にすると便利、お客様との商談に説得力が増します。
色相環の反対側に位置する二色を補色と言います。反対色という言葉の方が聞きなれているかもしれません。
簡単に申しますと、赤の補色は緑になり、青の補色はオレンジになります。
補色は色の差が大きいのでお互いの色を目立たせる効果があります。 赤-緑, 青-オレンジなどの補色配色はとても目たちますね。染屋が好む基本配色と言って良いかもしれません。
この組み合わせをダイアードと言います。
デザインの知識がなくても使える!6つの配色テクニック 参考にさせて頂きました。
歌舞伎のぼり、相撲のぼり等、カラフルな配色のアイテムを染める時に参考にしてます。
でも文字を染める仕事の場合は、補色の組み合わせ、ダイアードをしても「文字」が目立たない場合がありますので注意が必要です。
例えば黄色と紺色。この場合は文字を紺、地色を黄色はしっくりくる配色ですが、逆の文字黄色、地色紺は文字が余り目立ちません。
また仕事によっては5~6色、或いはそれ以上となる場合があります。そうなるとトータルバランスを考えなければなりませんね。
配色テクニック勉強になります(^^♪
酒田グルメ こあらの「ロビン」
2016年03月12日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
今回で3回目の投稿だと思いますが、やっぱ美味しかったので。「しだぁ!相変わらずんめけぞ~(^_^)」オーナーとは小中学校と同じ学校生活に通ってた訳であります。
こあらの「ロビン」さんでお食事をしてきました。
ふわとろのオムライスと肉汁じゅんじゅんハンバーグ。
お肉も美味しいです。カットステーキ&ハンバーグを和風ダレで!
ベーシックなハンバーグ。 デミグラスソースで頂きました。酒田で一番美味しいハンバーグを食べさせてくれるお店だと思います。
他からお客様いらっしゃった時、「どっか美味しいお店ない?」って聞かれた時、酒田グルメとして紹介したいお店のひとつです。
何となく~ 他を知ることで自社の良さを知る。
2016年03月04日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
今日は遠方からお客様がいらっしゃいました。お土産ありがとうございました。
「挨拶と工場見学を兼ねて~」なんて仰ってましたけど、お気遣いありがとうございます。
ウチみたいな小さな工場は見せて自慢できるところなど無く・・・・カッコつけてもしょうが無いのでありのままお見せしました。
少しの間ですがお話をさせて頂き楽しい時間を過ごしました。また一緒に来られた方の笑顔がとても素敵で和やかな雰囲気にもなりました。
お客様はボクよりもずっと歳下です。これから、色々な事を見て、経験し、どんどん活躍の場を広げいくことでしょう。
また他を知る事によって、「自分の仕事に価値を見出し、一緒に働く仲間に誇りを持つことでしょう」
見学、研修といった事は、当然かもしれませんが、自分の不足を補い学習することと捉える傾向が強いと思います。私自身もそういう思いが強かったです。
最近になり少しずつですが変わりました。
不足を承認しつつ、発想、とらえ方を変え、
「自分の仕事、自分の環境」の良いところを見つける、自社承認する出張(仕事)であることも願っております。