そめやの日常RSS

  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    先週の金曜日、6月3日のことですが、

     

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    初の東京ビッグサイトです。

     

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    尊敬する社長が、出店しておりますので勉強も兼ねて見に行きました。

     

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    社長、声を掛けて頂きありがとうございます(^O^)

    「デザインが肝」 当たり前ですが消耗品とは違います。

    何が違うか? それぞれアイテムにテーマ、理由があり、作り手の思い、ぬくもりがあります。見てて楽しいです。

     

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    ネイビーとワインレッドのマッチングがイイです。少し驚いたのは、ウチの水玉模様手ぬぐい水玉模様トートバッグとそっくりなアイテムがあったことです。

     

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    「FINE」な商品がたくさんありました。会場の雰囲気も最高です。様々な人が訪れ商談もバンバン行われてました。お互い良い商談をするには場所、雰囲気は大事な要素です。

     

    斎染ブランド商品を増やしていかないと~ そして出店依頼を頂けるように頑張らなきゃ~(^^♪ そう思いました。

     

     

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    こういった大きなイベント、展示会に行った場合、

    一人で見ると、ただ見ているだけ~「わーすごいな~」って感じで終わってしまいます。

    数人の仲間で見ると「あーだ、こーだ」と話しができて、印象に残り、良いアイディアが浮かぶのかな~と思いました。

    (髪の毛、立ってんな~)

     


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  • やっぱり紺が好き
    2016年03月21日

    手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    染物屋は紺屋(こんや)とも言います。

     

    紺屋のあさって 紺屋の白袴といったことわざがあるので、昔からの職業ということがわかります。

     

    今でこそカラフルな染物が多いですが、昔は紺色の染料が多く用いられ、染屋=紺屋と言われたのであります。

     

     

     

    今の世でも日本人の心には、「紺のれん、のれんを修飾する色は紺、のれんと言えば紺。」というイメージが根強くあり、業界では定番色のひとつとして、無難な色、迷ったら紺色、みたいな位置づけにあります。マインド或いは、ファッションとしても日本人には似合う色なのかもしれません。

     

     

     

     

    だからじゃないですが、紺色のアイテムをチョイスすることが多い私です。

     

     

     

     

     

    染屋のたしなみとして? 紺色を愛し続けます(^^♪

     


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    ありがとうございます (_ _)

     


    https://www.iichi.com/newsletter/20160317
    iichi(いいち)|
    ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入 サイトより
    斎染オリジナルピアノ柄のれんが…
    iichiのメールマガジン “iichi通信に掲載となりました。

     

     

     

    お陰さまでしろちゃんもメジャーデビュー?です(^^♪

     

     

     

     

    お求めの際には iichi の斎染ページまで!よろしくお願いします(_ _)

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    ほんの少しですが色の勉強をしました。

     

    旗、幟などの配色を考える時、ベターな組み合わせは今までの経験から知っているつもりです。理屈ではなくあくまでも経験上です・・・(^^;

     

    でもこの色相環図を参考にすると便利、お客様との商談に説得力が増します。

     

     

     

     

     

    色相環の反対側に位置する二色を補色と言います。反対色という言葉の方が聞きなれているかもしれません。

     

    簡単に申しますと、赤の補色は緑になり、青の補色はオレンジになります。

     

    補色は色の差が大きいのでお互いの色を目立たせる効果があります。 赤-緑, 青-オレンジなどの補色配色はとても目たちますね。染屋が好む基本配色と言って良いかもしれません。

     

    この組み合わせをダイアードと言います。

     

    デザインの知識がなくても使える!6つの配色テクニック 参考にさせて頂きました。

     

     

     

     

    歌舞伎のぼり、相撲のぼり等、カラフルな配色のアイテムを染める時に参考にしてます。

     

    でも文字を染める仕事の場合は、補色の組み合わせ、ダイアードをしても「文字」が目立たない場合がありますので注意が必要です。

     

    例えば黄色と紺色。この場合は文字を紺、地色を黄色はしっくりくる配色ですが、逆の文字黄色、地色紺は文字が余り目立ちません。

     

    また仕事によっては5~6色、或いはそれ以上となる場合があります。そうなるとトータルバランスを考えなければなりませんね。

     

    配色テクニック勉強になります(^^♪

     


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    先日、楽天でバッグを買いました。a4サイズのメッセンジャーバッグです。

     

     

     

    デザイン、価格帯が申し分なく、即買いと思いましたが、やっぱり「口コミ、レビュー」が気になりました。

     

     

     

    高評価、低評価共にとても参考になりました。でも人の感じ方って本当に様々ですね。低評価の文章は顔が見えないだけにとても辛辣に感じます。

     

    あと最終的な判断として、仲の良い人に「これ どう思う?」って聞きませんか?

     

    んな訳で、注文することに。ちなみに私は前払いが面倒に思うので、代引を活用します。

     

    しばらくしての商品到着後、口コミと同じ感想を私自身も感じると、とても嬉しくなりました。

     

     

     

     

    またそのお店の事が気に入り、機会があったら同じ店で買おうという気持ちにもなりました。

     

    本革でお手頃のメッセンジャーバッグがあるので機会を見て、自分の気持ちが高まったら買おうと思います。

     

    この気持ちって、心理学的に何て言うのでしょうね? でも何気ない日常に商売のヒントがあると、今更ながら感じました。

     

    ちなみに斎染のオリジナル商品も、Minne iichi tetote  でレビューを頂いております。

     

    商品をお買上頂いた上に、レビューをわざわざ書いて頂き本当にありがとうございます。

     

    参考にして頂けたら幸いです。

     


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