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営業時間 平日9:00~18:00
ゆる~くブログ「手ぬぐいでお弁当袋を作ってみました」
2021年03月16日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日、いつもお世話になっている方より「斎染さんではお弁当袋を作ってないの?」
という声をお客様より頂いたと聞きました。
また別の日は、お店に弁当袋を求めにこられた方がおりました。
そのお客様曰く「レギュラーサイズのあずま袋では大きすぎる」ということで
早速 ドットねこ手ぬぐい でサンプルを作りました。

ちなみに奥のモノはレギュラーサイズの「あずま袋」で
イレギュラーカラーのピンクに赤の麻の葉模様です。
柄違いとサイズ違い、ふたつの手ぬぐいあずま袋です。
どちらも可愛らしいでしょ? さてレギュラーアイテムにむけて
もう少し精査しようと思います。

サイズが小さくなっても1枚の手ぬぐいから袋にしているので、
材料、染め、縫製とかの手間は同じです。場合によっては上がることも
ありますことをこの場を借りて申し上げさせて頂きます。
お客様に手間をお見せできなくて残念と思うときであり、
これから手仕事を分かって頂く為の課題のひとつでございます。
平穏無事を切に願います
2021年03月11日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
お客様が2mの長さで麻の葉模様の手ぬぐいをご所望です。
通常1mなのでとても長いです。

「まずは考えてやってみます!」と頂いた仕事を本日トライしてみました。
指さしたところが継ぎ目です。ほぼ分からないですね!

麻の葉柄は子供の健やかな成長を願う柄であり、魔よけの意味もあると聞きます。
そして途切れる事なく絵柄が続いているので縁起が良いです。

震災から10年が経ちました。さぞかし辛い思いなさり、
それを今まで抱えながら歩んでこられたことと思います。
そしてこれからもずっと向き合っていく気持ちの強さに頭が下がる思いです。
心の復興と平穏無事を切に願います。
ゆる~くブログ「サイズの微調整、ご相談下さい!」
2021年03月09日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
長年ご愛顧頂いているピアノ柄バッグです。
レギュラーサイズは約W28cm×約H31cmです。

先日お客様よりw30㎝×h35㎝へのサイズ変更のご相談があり、
料金が高くなってしまうことをご了承頂いたので注文をお受けしました。
画像で比較してみるとこんな感じになります。

右がレギュラーサイズ。左がオーダーサイズになります。
バッグ上部、持ち手の部分はこんな感じです。
持ち手の紐が少し長くなってますね。

下部はこんな感じです。重ねてみるとサイズの違いがお分かり頂けると思います。
微妙な差ですが、お客様によってしっくりくるサイズは様々かと思います。

このように、希望のサイズに少し小さい、或いは大きい場合は、
内容によってセミオーダー的な感じで作ることは可能です。
料金はプラスで頂くかと思いますが、リーズナブルなお値段で
ご提供させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
「超PayPay祭」をご利用下さい
2021年03月04日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
超PayPay祭を、3/1から3/28まで実施しております。

PayPayで決済するとPayPayボーナスが付与される
「最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」を実施します。
つまり約5000円以内のお買い物の際にはお得かと思います。

卒業、退職、異動、転勤シーズンです。
お世話になった方ヘのプレゼントに斎染商品はいかがでしょうか?

酒田市のふるさと納税返礼品として採用された手ぬぐいや風呂敷もございます。
先日は「柿柄風呂敷」を転勤なさる方へのプレゼントとしてお買い上げ頂きました。

よろしければこの機会をご利用下さいませ。
ゆる~くブログ「鬼滅の刃名言から・その2」
2021年03月01日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
3月になりました。
今日は公立高校の卒業式があったようですね。ご卒業おめでとうございます。
これから一歩先の社会に踏み込んでいく方々へ、
「恐れず胸を張って生きて下さい」とエールを贈ります。
「胸を張って生きろ」は皆さんご存じ煉獄杏寿郎の名言のひとつですが、
この度は煉獄さんの言葉でも特に印象に残った言葉を紹介しますね。
「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。
老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。
強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない」

特に「強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない」
これはとかく自分を良く見せようとする、また虚勢を張ってしまう
私には突き刺さる言葉です。

では「真の強さ」とは? 自問自答します。
前のセリフにある「愛おしく尊い」に繋がる気がします。
「人を愛おしく尊い」と思い、その気持ちを養い、伝えること。
時には戸惑いながらも「思う力を育むこと」が人間らしい「真の強さ」と
言えるのではないか? 真っすぐな心を持った煉獄さんの
テンションが好きで勝手に解釈している斎染さんでございます。
そして私も心を燃やし、自分の責務を全うするように励みます。
毎度拙い話にお付合い頂きありがとうございます。