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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    斎染作品が海を渡りました。

    まずは試行錯誤の渡航第一便です(笑)

     

    「猫豆絞り手ぬぐい」「猫ミニ風呂敷」のデザイナーで

    現在、フランスにお住いの高砂裕伊(たかさごゆい)さんから

    嬉しいお知らせを頂きました。

    (バスクの風景です)

     

    以下、お店の紹介は現地の高砂裕伊さんより。

    「YAOYA」

    日本人の女性デザイナーさんとフランス人のフォトグラファーさんご夫婦が、

    地域の人のコミュニケーションの場として、

    農家さんの新鮮なビオの野菜をお届けする場として、

    また日本の食材や文化発信の場として、

    2年前にフランス南西部(フランスバスク)の

    小さな村ゲタリーで始めたのが八百屋(店名はフランスでもそのまんまYAOYA!)さんです。

    (バスクの街です)

     

    ここバスクの新鮮なビオ野菜やチーズやパンと、

    日本の食材や品物を取り扱っています。

    また、店内には小さな座敷スペースがあって、

    毎日日替わりでワークショップなども行われます。

    地元の人はもちろん、パリやトゥールーズからも、

    雑誌などでこのお店のことを知って来たというお客さんも。

    オーナー夫妻の思いのこもったお店に、

    手ぬぐいを置いていただくことになりました。

     

    ~商品の説明~

    Les Tenugui sont des serviettes japonaises teintes par un artisan au Japon qui les teint une par une soigneusement. 

    On peut s’en servir pour de multiples usages : envelopper une bouteille ou un cadeau, s’en servir comme garde-poussière, décorer une pièce de sa maison, ou même encore s’essuyer le visage lorsqu’il fait trop chaud ! 

     

    ※ Ne lavez pas votre Tenegui avec du linge blanc lors de la première lessive. 

    ~日本語に訳すとこうなります~

    手ぬぐいは、日本の職人によって一枚一枚丁寧に染められた日本のタオルです。

    様々な使い方が可能で、例えば、瓶などを包んでプレゼントにしたり、埃除けにしたり、

    インテリアとして室内を飾ったり、または、暑い日に顔を拭ったりもできます。

     

    ※最初に洗濯するときは白いものと洗わないでください。

    日本の伝統品がフランスの皆様にお目見えできるなんて幸せです。

    オーナーさん夫妻からは「作品のバリエーションを増やしては?」という

    有難い言葉や、レトロで日本的な柄の提案を頂いているそうです。

     

    これからが楽しみですが、あせらずボチボチとやって参ります。

    どうぞよろしくお願い致します。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    鶴岡の「ショウナイホテル スイデンテラス」

    中に入ってすぐ目につくのが「本間聡美写真展」開催中のボード。

    斎染ホームページの写真を撮って頂いた方です。

     

    「gradation」というタイトルで3月10日まで開催しております。

    皆様是非足を運んで下さい!!

    本間聡美さんご活躍何よりです。またお願いすると思いますので

    その際にはよろしくお願い致します。

     

    もうひとつお目当ては「ランチ」です。

    こちら「山形牛のボロネーゼスパゲティ」です。

    こちら「寒鱈と帆立の稚貝のスープスパゲティ」です。

    ランチメニューはこんな感じです。デザートメニューもありました。

    サラダ、スープ、ドリンク付きです。サラダとスープが美味しかったです。

    次回はカレー?いやいや「ナポリタン」でいこうと思います(*^^*)

    生意気ではありますがナポリタンでシェフのポテンシャルを

    感じたいと思います。

     

    食事空間はこんな感じです。

    著名な建築家でもデザインしたのかしら?

     

    ホテルの受付右側におしゃれな売店がありました。

    庄内地元のお土産品がたくさんありました。

    この展示棚は見やすくて、統一感があります。

    手ぬぐいや風呂敷を展示する参考になりますね。

     

    今は冬なのでスイデンテラスの魅力が100パー発揮されてないと思います。

    雪が溶けて、温かくなり始めたら良い雰囲気になるのかな~?

    車で30分もかからないところですが、一度、泊まってみたいです!

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    山形新聞より。「パターナリズム」

    相手のために良かれと思ってやったことが、

    逆に相手の権利を奪う結果となることがある。

    特にそれが、強い立場の人から弱い立場の人になされると

    父権主義「パターナリズム」と言われる。

    「余計なお世話」となってしまわないためにも、

    思い込みや決めつけ(ジャッジメント)をしない

    コミュニケーションの方法が求められている。

    このように書かれてあります。

     

    良かれと思ってやるとあるが、それは自分でやった方が早いとか、

    経験上、自分がしてきたことが正しい、或いはそれしか知らない

    という身勝手で狭い考えで、場合によっては相手を見下している行為に思えます。

    思いこみや決めつけといった幼い行為をしない為にも、

    良くコミュニケーションを取るべきと思います。

    簡単な例として「メール」より「電話」 「電話」より「会うこと」。

    会ってお話ししたこと、印象は忘れないように記録すること。

    五感すべてを使って初めてコミュニケーションがとれるような気がします。

    私も面倒くさがりになってきているので注意しなきゃです!

     

    2月になり立春を過ぎた今日になってようやく冬らしい

    酒田になりました。

    新型コロナウイルスも気になります。

    クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」は昨年酒田港に

    寄ってくれた豪華客船です。心配です。

    皆様どうかご自愛下さいませ。

     

    まいど拙い話にお付き合い頂き、ありがとうございます。

     

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    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日「キッチンはっとり」さんへ行ってきました。

    チョー久しぶりです。

     

    そしてこちら、斎染さんで染めたのれんです。お世話になりました。

    「THE食堂」って感じのたたずまいです。クラシックな紺色のれんが、それをかもし出しています(笑)

    サイズw180㎝×h70㎝です。

    生地は10番天竺(舞布・まいふ)です。

     

    頂いたメニューこちらBランチ。

    お肉、お魚、エビフライです。お野菜たっぷり嬉しいです。

    こちらは鮭のタルタルソース掛け。見栄えも含めてどちらもアットホームなメニューです。でも「プロの味」とても美味しく頂きました。

    このメニューを頂いた数日後、女将の美智子さんが

    お家ごはんでタルタルソースを作りお魚に掛けてたべました。

     

    メニューはたくさんあったので、これから少しずつですが

    頂きに上がろうと思います。

    あ、そういえば「牛ステーキ」があったな!

    どんなんだろう?

    離れて生活している子供たちはちゃんとごはん食べているだろうか?

    大学生や独身の時はこういった定食屋さん的なお店は嬉しかったな。

    はっとり女将さんの笑顔に癒され美味しく頂きつつ、何となくノスタルジーな気持ちになりました。

     

    それでは皆様楽しい週末をお過ごし下さい。

    お仕事の皆様寒くないようにね。そして次のお休みまでファイトです!!

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    風呂敷を買って頂いたお客様より頂いたメッセージを

    投稿させて頂きます。

     

    「うちの子供は障がいを持っており支援学級に通ってます。

    学校で体育着、ジャージを入れる袋が風呂敷と決まってます。

    生活の中で結ぶと言う作業が多い為、一人で結ぶ事が出来るようになる為です。」

    その文章を読んで、なんか「じーん」ときて胸が熱くなりました。

    くるむだけではモノは落ちてしまいます。

    最後までしっかり結んで風呂敷としてのモノと成す。

    使い方の原点を教えて頂いたような気がします。

     

    親心としては手を貸してあげたいという場面に何度か遭遇したことと思います。

    自立を促す道具として風呂敷が使われていることに感動しました。

    そして、これは「最後までしっかりね」という何事にも

    通じる教えでもあると思いました。

    また、二週間に一回、おしゃれ着洗い洗剤で手洗いして、アイロンがけを

    しておられるそうです。

    丁寧に使って頂いていることにも感激しました。

    消耗品として扱われるモノが多い時代ですが、

    お客様の丁寧かつ優しい思いを糧とさせて頂き、

    これからも喜ばれる作品作りを心がけようと思いました。

    「風呂敷が結んでくれたお客様とのご縁」 大切にさせて頂きます。

     

    それでは皆様楽しい週末をお過ごし下さい。

    お仕事の皆様、次のお休みまでファイトです!!

     

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