ブログRSS

  • ピアノ柄を天竺という綿の生地に染めました。生成り色したてんじくです。

    この状態で(染まった範囲)横幅99cm、縦36cmくらいです。

    60cm位のところで裁断。

    左側縫い代を少し残し、余分な生地(白場)を裁断します。

    半分にします。この時鍵盤の線を合わせます。
    縫い代は断ち目がでないようにふくろ縫いしました。

    すそ縫ってます。


    紐を縫い付けるところに印をつけます。
    紐の長さを調節します。紐は2cm巾の綿テープ

    バックのくち(上部)は断ち目なので、三つ折、紐を一緒に縫込みました。


    縫って縫って約20分で完成。サイズは横幅28cm 縦31cm。紐の長さは20cmです。

    紐の縫いつけはこんな感じ。生地にはさんで縫いました。

    裏地、ボタン、ファスナーはついてませんが、簡単にできたでしょ
    レッスンバッグ、絵本バッグ、お気に入りのグッズを入れてもよし。ちょうどA4サイズくらいの大きさです。
    早速ユージは本を入れて学校に持って行きました。 先生に見せるんだって!

  • 割り出し
    2008年08月29日

    7月7日にエントリーしたクワガタのペアから、待望の2世が誕生しました。
    まずはセットした産卵木をドライバーで砕きます。この作業を「割り出し」といいます。

    砕いていくと~ いました!マンディブラリスフタマタクワガタの幼虫です。すごくちっちゃいんです~。

    初齢幼虫です。初齢→2齢→3齢と約10ヶ月かけて加齢していき、さなぎ→成虫となります。
    ちなみに成虫はこんなでかいやつです。

    まずは200ccのプリンカップに昆虫マットを入れ、ここに一時保管。

    回収する時は幼虫を素手で触ってはいけません。手についたばい菌で死んでしまう可能性があります。
    この度は一本の産卵木から12匹の幼虫をゲット。マンディブラリスにしてはまあまあなのかな?

    今回、卵では発見されませんでした。クワガタの種類によっては一度に40~50の卵、幼虫が発見されます。
    このままマットで育て大きくする方法もありますが、より大きい成虫にするために、「菌床飼育」をします。

    菌床飼育とは、クヌギ等の広葉樹のマット(培地)に、ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラタケ等のキノコ菌を植菌して
    飼育する方法です。
    1週間ほどマットにいた幼虫を菌糸カップに入れます。

    真ん中に穴をあけ、そこに潜らせます。

    マット飼育方法に比べ、短期間で大型の成虫が得られますが、コストは割高です。
    但し、初令幼虫の死亡率、蛹化不全、羽化不全の確率が高く、危険度が高い飼育法でもあります。
    また菌に合わない幼虫もいるため、必ずしも大きくなるとは限りません。
    この中から無事成虫になるのは何匹いるんでしょうかね~楽しみです。

    成長日記これから紹介して参りますので、お付き合いの程よろしくお願いします。
    一緒に紹介したオオクワガタは残念ながら、産卵はなし

  • サコッシュ
    2008年08月23日

    みなさんサコッシュってご存知ですか?

    サイクリングを楽しむ方、サイクリストは勿論ご存知かと思いますが、
    とてもエコなアイテムでおもしろいと思いましたのでご紹介します。
    こちら酒田市二番町の 上ノ山自転車 さんから製作の依頼を受け
    サンプルではありますが完成しました。

    上ノ山さんのロゴをプリントしました。写真はオレンジ色でプリントしてますが、
    クロやグリーンでもプリントしました。自転車のギアの部分をロゴにして「サイクルショップ」らしいですね。
    こちらは別パターンのロゴ。シンプルですが「上ノ山さん」って感じ

    サイズは横36cm 縦27cm 紐の長さは約50cmです。
    このサコッシュ どういった使い方がベターなのか? 
    サコッシュブログ ←こちらへジャンプ
    なるほどな~ でもサイクリストに限らず、色んな方々が使えるアイテムだな~と思いました。
    これは~ 斎染商品のラインアップにひとつ加えることができるかな~? そこで!

    ピアノ柄の「サッコッシュ」はいかがですか~ 染めた生地なので少し割高になると思いますが検討中です。
    エコでおしゃれな「サコッシュ」ってネーミングがとてもかっこいいと思いません?

  • 一生懸命
    2008年08月13日

    絶対にホームに帰ってやる!

    8月10日 コマツコーポレーション杯・新人戦、2回戦でのひとコマです。
    絶対に抑えてやる!必死に投げる「じゆう」くん。

    昨日の1回戦は144球完投! タフだね~
    1回戦はごらんのスコア。大味な試合? ノーガードの打ち合い? ヘビーな試合?
    どう表現したらよいかわからないが、ナイスゲームであることには変わりない。

    新人チームは取られても、取り返す「なにくそ!」の気持が強いように思える。
    「応援ありがとうございました!」 翌日の2回戦に期待が持てる内容であった。

    しかし暑いさ中の連投はきつかった。監督も選手を奮い立たせようと必死だ。

    結局コールド負けをしたが、最終回に点数を取る意地をみせてくれた。

    「絶対にあきらめない」 一生懸命な姿を見せてくれた試合であった。
    弟のゆーじも出場 昨年のたくみと同じ、コマツコーポレーション杯・新人戦がデビューとなった。

    彼はまだボールを怖がっている。センスもさほど無い。しかしこれからの努力に期待したい。
    課題はたくさんあったが、みんな「一生懸命」やっている! それが伝わった試合でした。

  • 暑中お見舞い申し上げます。
    のれんや、幕を染めた染料が余ったのでちょっと遊んでみました。

    むらさき色です。「尊い」色として神前幕に多く用いられる色です。
    夏なので「さわやかな水色」

    のれんを染める時「無難な色」として多く用いられる紺色。濃紺。

    もう少し、「青み」のある紺の方が良かったかしら。
    黒を含め4枚並べてみました。

    単独で見ると「濃紺」と「黒」の差が分からないけど、並べて見るとわかりますね
    「ピアノ柄手拭い」に様々な色があっても良いのかしら?みなさんどう思います?
    染屋なんで色んなカラー出したいな~と思いまして
    おまけ! 「ピアノ柄生地」 白の生地とキナリの生地。どちらがお好み?

    「バッグの生地として使うには手拭いだと薄いので、厚手の生地が欲しい~」というお客様の為に!
    商品化までもう少しお待ち下さいませ。端材利用では無いので、少し割高になっちゃうかも
    最後に、新橋の木川屋さんの日除けのれんを作成しました。スタッフの皆さん「パチリ」

    ネット通販のパオニア的存在の木川屋さん。いつもお大変世話になりありがとうございます。
    昨年より自社で「どぶろく」の製造、販売をはじめました。
    日除けは暑いこの季節にピッタリな「WA FU~」なアイテムです。
    サイズ:W170cm×H250cm 材質:綿カツラギ 染め方:顔料染め。

PAGE TOP