〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
ミライニクラフトマルシェ出展作品その1
2022年08月30日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
9月17日~18日に酒田駅前ミライニ広場でミライニクラフトマルシェが開催されます。
お世話になっているLabさんより有難いお誘いを頂いた斎染さん、もちろん出展させて下さいの二つ返事! そして皆様とお会いできますこと 楽しみにしております(*^^*) そして開催日までの間、その都度このブログにて斎染作品を紹介します。
まずは出展作品その1 さかたのかわいい手ぬぐいです。
イラストレータ「rikko」さんとの初コラボ作品です。 さかたの「山居倉庫」「白鳥」「六角灯台」「北前船」等を モチーフにし、モビールのようにレイアウトした たかわいい手ぬぐいです。日本の伝統である「つるし飾り」 にも似たデザインになっております。 「酒田に遊びに来てくれた方々に、酒田らしくてかわいい、 思い出に残り記念になるもの!」をコンセプトに デザインされた手ぬぐいです。また酒田を離れて 暮らしている方々にも酒田を感じて頂ける手ぬぐいです。
当日は紺色も揃えて、選べる3色で販売しますので皆様是非足を運んで下さい。
「Lab(ラボ)」さんで「器をつくる 笑顔をつくる~手しごと展」
2022年04月27日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
4月29日(金)から5月8日(日)まで、「器をつくる 笑顔をつくる~手しごと展」を開催されます。
会場は当方から約50m離れた「Lab(ラボ)」さんです。
陶芸作家「工房あららぎ」今井康介さん、料理家「農的暮らし研究所」こまつかおるさん、張り子製作「はりこま屋」さんによるコラボレーション、庄内在住の手仕事作家の出品もあり、斎染の手ぬぐいや風呂敷も出品させて頂きます。
先日TUY、テレビユー山形で紹介されたrikkoさんとのコラボ手ぬぐい「さかたのかわいいい手ぬぐい」を出品しますよ!
皆様、是非足を運んで下さいね。
時間:土・日・祭日/10時~16時、平日/12時~16時
場所:酒田市南新町2-3-22
Lab(ラボ)ミニギャラリー
電話:0234-23-5408
一升餅のお祝い
2021年09月05日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
猫豆絞り風呂敷90㎝ タイプです。好評頂いている猫豆絞り手ぬぐいの風呂敷バージョンです。
そしてこの度「紺バージョン」を染めてみました。
染めた直後なので、黒に見えるけど、乾いたら 紺色になります(=^・^=) 選べる2色 紺バージョン newアイテムです!
完成までお時間頂戴します。もう少しお待ち下さい。
日本には「一升餅」と言って一升のお餅を背負わせて、1歳の誕生日を祝う風習があります。
一升の餅を風呂敷に包み、それを背負わせます。赤ちゃんによっては立ったり、座ったまま、或いは歩いたりと
どれもめんごいアクションがあると思いますが、すべてが縁起が良いとされてます。
一升の餅を背負うのには大きなスイカをマルっと包むことができる90㎝巾の風呂敷がサイズ的に良かったです。
猫豆風呂敷、紺と赤で一升餅を祝ってはいかがでしょうか?
山王くらぶの傘福
2021年04月07日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日、何年かぶりに傘福展示を見に行って思った素直な気持ちです。
命の洗濯、心の洗濯が、 体感できる空間だなぁと。
飾りひとつひとつに作り手の思いが込められているので、
その想いを頂きながら明日への英気を養える空間でした。
そして遊び心がある展示に「ほっこり」
日本神話に登場する八咫烏が非日常に導いてくれたのかもしれませんね。
10月31日まで楽しめます。
「背中から伝わる小さな鼓動」 2019年 江差姥神大神宮渡御祭
2019年08月20日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
昨年のブログで紹介しました。
今年も袢天の制作でお世話になりました。
そして写真を送って頂きました。本当にありがとうございます。
今回は可愛らしい、フォトジェニックな写真を投稿致します。
仲良しのお嬢さんたち。いつも見ている海だけど、
この時はどんな気持ちで海を眺めているのでしょう?
「私たちの出番はいつかな? それまでお話ししてよ~」
きちんとした身なりをしていますね。
装束一式を着ることができて、わくわくしてる?
お兄さん、お姉さん達と同じ姿になれて喜んでいると思います。
背中からお祭りの楽しさと、ちょっと大人になった気分を
感じることができます。
こちらの仲良しさんは手を繋いで山車を見上げてます。
とても微笑ましいですね。
「うわぁ大きいな~。早く山車に乗りたいね!」
どこを見ているのでしょうかね?
自分たちのお祭りを目に焼き付け、体に染み込ませている!
背中から伝わってくる小さな鼓動を感じます。
子供達の祭り装束姿は愛らしく、
大人よりカッコ良さを感じさせてくれます。
それは大人達がきちんとした格好をさせているということだと思います。
また地元の愛するお祭りを神事として子供たちに
しっかり伝えていることだと思います。
それが伝統として受け継がれているという証だと思います。
370年余の伝統は、大人だけでは無く、
小さな子供達の魂にも宿り、肉体を鼓舞させているんですね。
さすが「北海道を代表する祭り」です。
2019年のお祭りがyou tubeにアップされてました。
ぜひ、ご覧になって下さい。
最後に。女性の活躍も目立つお祭りだな~と。
「華」と「艶」があってとてもステキだと思いました。
あ~、いつの日か必ず見に行きたいです。