〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
佐々木蔵治とうふ店さん
2024年08月19日
松山の佐々木蔵治とうふ店さんです。この度ご縁を頂きましてのれんをお納めしました。
サイズはw156㎝×h65㎝。昇華転写による製作で生地はアムンゼンです。色ですが商談当初は紺系統の色を採用する方向でしたが、ふとした瞬間、女将さんの目に入ったピンク色が良いということになりました。とてもお似合いの色だと思います。
また人の出入り、搬入搬出を考慮し右端1枚にロゴを配置し、残り3枚は無地でということでこのようなデザインになりました。
そしてパッケージにある「蔵治」というロゴをのれんに用いて欲しいというリクエストを頂いたのであります。
こちら蔵治さんの商品です。
さっそくなんぜんじを頂きました。今となっては貴重な豆腐専門店さんです。皆様是非足を運んでご購入下さいませ。
女将さんは明るくて、あたたかい人柄な方です。商談時には色々とお気遣い頂き恐縮しっぱなしでした。のれんも喜んで頂き嬉しい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
2024夏の必須アイテム斎染手ぬぐいのご紹介1
2024年06月10日
いつも斎染アイテムをご愛顧頂きありがとうございます。皆様、 朝ごはんしっかり食べておりますか? 斎染さん昼夜より朝食が嬉しい(美味しい)年頃になってます。特にネバネバ系の食事をすると健康な気分でいられます。
さて6月も中盤に差し掛かり、日によっては夏日を記録しております。
暑いと汗をかきますよね。その汗を拭うのは手ぬぐいです。ということで、夏は手ぬぐいの季節です。この度は斎染の親しみあるデザイン手ぬぐいをご紹介します 。
2024年第一弾、まずは久々復活!朝ご飯を食べるの楽しくなりそーな 「あさごはん手ぬぐい 」です。ブルーとオレンジの選べる2色、 斎染のお店で限定販売しております。
今年も猛暑の予報です。夏の必須アイテムとして手ぬぐいをお使い下さい。
夏の間は随時手ぬぐいを紹介して参りますので皆様よろしくお願いします。
2色染めオリーブ柄手ぬぐいです
2024年03月13日
2色染めオリーブ柄手ぬぐいの紹介をします。デザインはUG Designさんです。
1色染めは以前紹介しましたが、この度の2色染めは失敗から生まれた商品なんです。
(厳密に言うと二度染めといった方が正しいのかもしれません)
生まれた経緯を申し上げることはできませんが、期間限定で販売したところ抹茶色最強!
抹茶色はお客様よりの受けが良かったです。青色は藍染めに似ているというお言葉を頂いております。
販売は今のところ斎染店舗のみですが、穏やかな瀬戸内、愛媛の大三島で育ったオリーブをモチーフにした手ぬぐを手に取って頂けましたら幸いです。
販売店してくれるお店が増えましたらまた紹介します。
「のれんシミュレーター」で初めてのご注文
2023年06月26日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
こちらは6月25日に文化祭を行った「青原寺」様のれんです。お寺さんで文化祭ってとても面白いですね。当日はたくさんの催しが行われ、たくさんのお客さんがいらしゃってました。「入棺体験」といった催しがありましたが、来年の楽しみとして取っておきます。
さてこの度は、青原寺さんから「のれんシミュレーター」を通して、この文化祭のれんのご注文を頂いたのであります。
はじめ青原寺さんよりシミュレーターをお使い頂き、イメージ図が送られてきました。シミュレーターではご希望のサイズ、縦(高さ)と横(横幅)の数字を入力、参考程度の色と書体は準備してありますので、まずはそれをPC上で可視化、シミュレーションして頂きます。
頂いた完成イメージ画像とメッセージを元に、こちらから下図のような提案をしました。
筆文字系が良いと思ったので、私から2種類の楷書と行書の提案をしました。
そして2の行書がご希望ということで、最終的に下図のようになりました。
制作方法や生地、色等の詳細はご住職と奥様にご来店頂き、サンプルを提示しながらの商談となりました。サイズはw270㎝×h46㎝で生地はスラブクロス(化学繊維)、昇華転写による制作となりました。
そして出来上がったのれんがこちらになります。シミュレーターより高い位置で設置してありますね。
オーダーでのれん制作の方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さいませ。
よろしくお願いします。
オリーブ柄の手ぬぐい&風呂敷です
2023年03月21日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
オリーブ柄のオーダーメイド手ぬぐい(右)と風呂敷(左)です。
先日、お客様よりとても有難いお知らせと写真を頂きましたので皆様にご紹介します。
こちらのオリーブ柄の手ぬぐいと風呂敷はオリーブ園を経営しているご両親への「金婚式祝い」としてご家族からのお祝いの品です。
受け取ったご両親は大変喜んだそうで、家族全員で幸せな時間を過ごすことができたという報告を受けた私と美智子さんは胸がいっぱいになりました。
そしてこれらお祝いの品を受け取ったご両親は、お世話になった方々、知人・友人への御礼の品として差し上げたそうです。
皆さんに喜んで頂いたそうで、特に風呂敷が好評だったとのことでした。
テーブルクロスにして部屋が明るくなった、といった感謝の報告があったそうです。
またクッションカバーにしたらどうか、というご提案を頂きました。
「家族からご両親へ、そしてお世話になった方々へ」
染物を通して人と人を繋げる事が染物屋の役割のひとつ。それが出来て良かったです。