何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    「お勉強」はできても社会性や実践能力が低い。

    その根本は日本人の読解力が大幅に低下していることなんだそうです。

    斎染さんも読解力、その他諸々悪いです。だからじゃないけど

    言葉磨きにブログ書いてます。

     

    毎度の二次ネタですが、山形新聞の記事の締めにあるように、

    多様な価値を受け入れる「共感力」が無いと読解力が

    身につかないとあります。

     

     

    最近良く、ダイバーシティ=多様性という言葉を目にします。

    そして多様性をインクルージョン=包摂 する社会を目指そうと

    方向性が示されていると山形新聞で読みました。

    11月3日の長谷川眞理子さん投稿記事です。

    (インクルードって「含む」って意味だったな~と)

    異なる考えをする人が集まり、議論を重ねた方が

    より良いものが生まれ、より多くの人が幸せになれるとも

    書いてありました。

     

     

    私が考えられる事はごくごく小さなことですが、

    今まで慣れ親しんだ偏ったもの、こと。

    またはコミュニケーションや情報収集の仕方など。

    それを良しとせず、読解力アップの為にも、

    色々なことをまずは「聞こう」「知ろう」

    或いはその逆も行動として必要だと思いました。

     

     

    先日、「相手の意図することは何なのか?」と考えさせられ、

    でも「こんな商売の仕方が新しい価値として考えられているんだ」

    そんな出来事があっての投稿でした。

     

    まいど拙い話しにお付き合い頂きありがとうございました。

    にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ
    にほんブログ村

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    今日の仕事現場、染屋の日常写真を織り交ぜながらのブログです。

     

    今TVでは、来年の東京オリンピックの

    マラソンと競歩競技を札幌で・・・なんて

    話題になっておりますが。

     

     

    前回の「いだてん」はおもしろかったですね~。

    1964年の東京オリンピック招致を決めるスピーチをした

    平沢和重さんがおっしゃっていた、

    スピーチに必要なのは「90%のわかりやすさと10%のおどろき」

    という言葉に「じ~ん」ときました。

    何事にも通じることのように思いました。

     

     

    愛弟子の磯村尚徳さんは偉そうな言葉を使って感銘させるのではなく

    本当のプロだからこそ知っている重要な情報をわかりやすく

    伝えることが平沢さんの凄いところとおっしゃってましたね。

    星野源さんの役もよかったです。

     

     

    もう一度申し上げます。

    「90%のわかりやすさと10%のおどろき」

    90%の技、スキルに頼ると相手に伝わり辛くなり、

    飽きられてしまいます。

    そして自己満足の理詰めほどつまらないことはありません。

    技、スキルは10%程で良いのだと思います。

    おどろき=オリジナリティある技、スキルで

    納得、共感するのだと思います。

    90%のわかりやすさとは「ウイル・will」なのかな~

    ・・・学の無いボクが思ってることですorz

     

    過去にぼくが経験して痛い目にあったことから

    感じることでございます。

     

     

    お見苦しい「笑顔」と

    まいど拙い話にお付き合い頂きありがとうございました。

     

    にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ
    にほんブログ村

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日、小松家夫婦におこし頂きました。

    復刻版simicom手ぬぐいについての緊急ミーティングでした。

    急な呼び立てに応じて頂きありがとうございました。

     

    春夏、初秋のお祭り時期(繁忙期)が終わりました。

    過ごしやすい天候になり、仕事もし易く感じます。

    一見、ゆったりとした様子に見えるかもしれませんが・・・

     

     

    実は今は今でそれなりに忙しいです。

    というのも来シーズンの斎染アイテム販売に向けて、

    或いはクラフト祭出店に向けて、ラインアップを決める大事な時期なんです。

    また今年の作品でありながら温めていた(笑 )NEWアイテムが

    ミンネ クリーマ イイチ にアップされます。

     

     

    家内工業の染物屋です。一朝一夕には物事は進みません。

    毎年少しずつの積み重ねです。

    親しみのある商品をテーマとして、皆様に受け入れられるように

    デザイナーさんの力をお借りして活動しております。

     

    そんで、「え~と・・・」とりあえず今は手ぬぐいを染めてます。

    どんなデザインになるのかは、言葉と画像から感じ取ってください(笑)

     

    また、前々からデザイナーさんと話し合っていた案件、

    デザインを具現化すべく活動になります。

     

     

    「作品の具現化」

    言い換えれば、染物は皆様の生活の中に身近なモノとして

    あることを知って頂く為の活動です。

     

    綿密な市場調査をしている訳ではありません。

    でもデザイナーさんとじっくり話し合いを行います。

    お互いの心を通わせます。

    そしてストーリーを大事に作品を創ります。

    最後は「よし、まずはやってみましょう!」の気持ちで

    斎染アイテムを世に送り出しております。

     

    さてどんなラインアップになっていることでしょう。

    もちろんこのブログでも随時紹介致しますので、

    皆さん楽しみにして下さいの~(^^)v

     

    にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ
    にほんブログ村

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日のれんを染めました。でも、色の調合を間違えてしまい、

    目指していた色とは、遠い色が染まってしまいました。

     

    (左が目指した色。右が色出しを間違えた色)

     

    当然、染め直しをして本日、無事納めました。

    お客様にはその過程は申し上げることでもなく、

    指定された色に染め上げることが私の仕事です。

     

    仕事としてはこれで終りですが、私にとっては

    「色のバリエーションが増えた」という

    勉強をした、経験値アップしたことになります。

     

     

    偉そうに言うことではありませんが、

    失敗から学ぶことは多々ありまして、

    失敗をマイナス、成功をプラスとした場合、

    その差が大きければ人間としての幅が広がったと思いたいです。

     

    無駄に遠回りしている? いや、そういうことではありません。

    同じこと言うようですが、

    人としての深みが作られていくのではないかと思うのです。

     

    もちろん出来て(成功して)当たり前で、

    失敗したらお客様の迷惑にならないように、

    することが当然であると思います。

     

    自分中心の考え方をお持ちの方に出会う時があります。

    ジェネレーションギャップ? 育ってきた時代、環境が違うから、

    それはあるだろうけど、体裁を繕う場面に遭遇した時は残念でなりません。

     

    自戒の念を込めての投稿でした。

    毎度、つたない話にお付き合い頂きありがとうございます。

     

    にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ
    にほんブログ村

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    やっぱり原監督だよな。

    野球素人の私が申し上げるのは生意気ではありますが、

    「采配の妙」を8月くらいから思いはじめました。

     

     

    チーム一丸と仰ってます。その中でも若手の活躍、躍動が目立ちました。

    それは選手に限らず、刷新されたコーチ陣も同じ(若手)でした。

     

    昨日の試合、増田、重信、若林の存在は

    主力では無いものの、役割をしっかりと果たしている気がしました。

    先発の戸郷。すみません名前知りませんでした。

    高卒ルーキー、育成出身の活躍は嬉しいすね。

    育てながら勝つ、適材適所、その上で信頼関係が生まれたのだと思います。

     

    若手に役割を、自分と少し距離がある人に、

    しっかりと活躍の場を与えることができる人は優れた人だと思います。

     

    考え方が似てて、気を許せる存在。

    また、年齢が近い人とお付き合いすることは、

    気持ち的には楽です。

    でも、新しい何かを発見するという行動は鈍くなり

    固定観念を捨てるということがしにくくなる気がします。

     

    原監督はそういったことを、ぶち破りチームを

    優勝に導けたのではと思います。

     

    「私の中の情熱、まだ残っていたようです」

    涙の優勝インタビューの中でそう仰ってました。

    そうです。情熱です。passionです。

    私も情熱忘れないで、日々染め続けたいと思います。

     

     

    毎度、つたない話にお付き合い頂き

    ありがとうございました。

     

    にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ
    にほんブログ村

PAGE TOP