何となく~雑感RSS

  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    5月20日は酒田祭りです。

     

    神に仕えて参りました。

     

    自然や恵み、祖先、万事、その幸せに感謝!

     

    厳かに!(とても厳かな表情はしてないが・・・(^_^;) )

     

    そして何事も謙虚であるべき!

     

     

    また人生の先輩より酒田祭りに対する想いを聞くことができました。

     

    一過性のイベントじゃない。

     

    400年以上続いている歴史ある神事なんだ。

     

    自身にも色々あったが今は感謝の気持ちでいっぱいである。

     

    これからは自分たちが育んできた祭りの「証し」を残していきたい。

     

    それを後世まで伝えていきたい。

     

    粋な心に意気を感じた訳でございます。

     

    ありがとうございました。

     

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    斎染アイテムはどれくらいお客様よりご購入頂いているのか?

     

    この度はひとつの例としてみなさまにお伝えします。

     

    某サイトで斎染アイテムを、お気に入りして頂いたユーザーさんの人数です。

     

    この数をみてまず多いのか?少ないのか?

     

    ちなみに登録されている作品数は500万点・・・とてつもない数ですね。

     

     

    作家数は32万人いて、私(作家)をフォローしている方は73人いらっしゃいます。

     

    斎染のページです。

     

    例えばピアノ柄手ぬぐいは167人の方よりお気に入り登録して頂きました。

     

    家具、生活雑貨のカテゴリーに登録され、その作品数は約4,800点あります。

     

    お気に入りの多い順でいくと117番目でした。

     

    となみにTOPの方のお気に入り数は25,000超えです。

     

    さて実売は何枚だと思いますか?

     

    答えは・・・・?

     

    その数値は高いのか?低いのか?そんなもんなのか?

     

    どれだけのお客さんに知って頂いているのかもわかりません。

     

    ただ、言えることは、まだまだ知って頂いていない。

     

    知ってもらう努力が足りないということです。

     

    多くの作品の中に埋もれています。

     

    知って頂く努力、方法をこれから考えていこうと思います。

     

    これがネット販売の一番難しいことだと思います。

     

    色々な方法、ツールがあるのだと思いますが、

     

    それを探すのも難しいことなんだと思います。

     

    最後になりました。

     

    ピアノ柄手ぬぐいの販売数は・・・

     

    ジャストな数はご勘弁下さい。

     

    お気に入り登録者数の

     

    2割と申し上げておきます。

     

    お付き合いありがとうございました。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    山形新聞さんの「磨くデザイン力」楽しく読んでおります。

     

     

    5月6日掲載の「阿部産業」さんの記事には、

     

    ひきつけられるワードがありました。

     

    「自分の言葉で語って売れる商品を作りたい」

     

    「お客様へ商品のストーリー、思いを伝えること」

     

    作り手の端くれとしてとても共感しました。

     

    その人の技で良いモノを作っても、それを伝える技がないと、

     

    お客様に「価値」が伝わりません=その製品は商品になれません。

     

    また言葉を磨くことは自分磨きにもなります。

     

    以前の投稿でも申し上げた「プレゼン能力」が大切であるということです。

     

    デザインは人の心を動かし、楽しい気持ちにしてくれます。

     

    ナレッジを活かす勉強は、日々の言葉磨き、そしてブレない自分、

     

    すべての事に通じる準備であると思うのです。

     

    自分の言葉で、簡潔なプレゼンテーションが大切と改めて思った次第です。

     

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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    二次ネタ、先日の山形新聞からです。

     

    頭の中だけでなく、文章として、自分の言葉として言えるように!

    そして実行できるように(^^♪・・・備忘録シリーズ、第?弾(^_^;)

     

    「ウィーク・タイズ」

    ウィークはウィークポイント(弱点)のウィーク。

    タイズは首に巻くネクタイのタイの複数形。

    つまり「弱い結びつき」・・・なんか言葉としては良い印象をうけません。

     

     

    正確な情報を得る為には、自分の周りだけでなく、

    閉じてない開かれた「ウィーク・タイズ」が効果的であるということ。

    毎日のように連絡を取り合う友人がいることは

    安心感を与えてくれますが、

    「ウィーク・タイズ」

    ゆるやかな信頼でつながった仲間は

    自分の知らなかったヒントをもたらしてくれる。

     

    日常的に一緒にいる人は、同じような価値観や

    情報を共有する傾向にある。つまり偏りが生じる。

    或いは付き合いが長すぎて結果、

    仲違いをしてしまう場合もあると思います。

     

    遠くにいて、たまに会うくらいの関係にある人ほど、

    自分と異なる価値観を持ち、

    自分と異なる情報を持つことが多かったりします。

    新しい発見や関心、或いは目からウロコなんてこと、

    過去に経験ありました。

    そして現在もです(^^♪

     

    「ウィーク・タイズ」、ゆるやかな信頼は

    ほそく、なが~く、

    斎染にとって無理なく「しっくりくる」

    お付き合いの仕方と感じました。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    二次ネタ、先日の山形新聞からです。

     

    息子の進学にあたり色々と準備しました。30年前は学生という立場で同じ経験をした訳ですが、

    当時と比べその様相、特にサービスは様変わり、便利になったな~と感じた訳です。

     

    でも、学生のみなさん!今あるサービスが「当たり前」という考え方は危険ですからね。

     

    便利なサービスを提供して頂くことは大変嬉しいことですが、

    その裏でそのサービスを提供する為に働いている人がいることを

    忘れてはいけないと改めて思いました。

     

     

    特にそのサービスを提供してくれる方々にも「満足、価値」が

    無いと、長続きは難しいような気がします。

    やる気をを削ぐようなことがあってはダメです。

    誰もが嫌になりますね。

     

    マネージメントと現場、そしてお客さん。それぞれの考えがありますが、

    全体値、バランスが大切である気がします。

     

    サービスを受ける側も、ちょっとした落ち度に対してはおおらかに、

    気持ちに余裕を持って臨むべきだな~と思いました。

    因果応報、いずれ別の形で自分に降りかかるような気がするからです。

     


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