何となく~雑感RSS

  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    山形新聞さんより。

     

    大学1年と高校3年の息子がいるから

     

    大学のこと、意義をより考えるようになり、

     

    彼らが社会人となった時のこと、

     

    妻と話し合う機会が多くまりました。

     

    アクティブで多感な時期に縁を育み、強い絆を結んだ若者が

     

    全国で活躍している。

     

    大学は人財を育成している場です。

     

    ボクらの時代とは違う、明らかにレベルの高い環境で

     

    今の学生さんは過ごしている気がします。

     

    そしてとても勉強熱心だと思います。

     

     

    結びの文章に、

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    大学が何をしてくれるかを吟味することは大切である。

     

    しかし大学が、こうして地方に他地域とのつながりや、

     

    「多様性」をもたらす他に代えがたい装置になっている・・・

    *********************************************************

    心に響きました。

     

    何をしてくれるかの吟味ではなく、結局は、

     

    自分がなにができるのかを吟味する。そして、

     

    その装置は、学生が身を置く大学だけでなく、

     

    社会にも、たくさんのコミュニティに

     

    あるような気がします。私も日々の仕事を通して、

     

    自分がお役に立てる何かを見つけたいと思います。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    山形新聞さんより。

     

    ステキだな~と思った記事。

     

    そこにはやっぱり人のふれあい、温もりがある。

     

     

    「単なる学生の課題分析に終わらず、

     

    住民との交流に重視してきたことにある」と。

     

    ボクも単に「何が売れている、何が成功した」といったことに

     

    フォーカスぜす、

     

    染め物を通してお客様とのふれあいを大切にしたいというのが理想。

     

    ふれあいが大きな財産と思ってます。

     

    マイナーな業界で、ウチなんか小さい仕事しかできません。

     

    でも、斎染は家内工業であり身軽なぶん

     

    印染の魅力を情報発信して、

     

    ふれあう「きっかけ」を作りたいと思います。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    今更ではありますが、

     

    「就職」「資格」「英語」「海外」といった言葉が、

     

    高校の進路説明会に頻繁にでてきます。

     

    大学に進学して後、数年後、就職する上で学ぶべきことは何なのか?

     

    近い将来、日本はどういった状況になるのか?なっているのか?

     

    データを元に色々説明してくれます。

     

    そしてボクが着目したことは、

     

    日本企業の海外依存率が年々増えているということです。

     

    (ベネッセ様よりの資料)

     

    30年前のハナシ、「これからのビジネスマンは英語が必須」と

     

    当時言われておりましたが、いよいよ現実味を帯びてきた感じです。

     

    染物業界でもスポットではありますが、仲間たちの

     

    「海外出店」「海外取引」ということが聞かれるようになりました。

     

    また、観光客も海外からどんどん増えており、

     

    地方でも迎え入れる体制を整えています。

     

    依存度が高い様子がわかります。

     

    最終的に何が言いたいかと言うと

     

    「英語」のマスターが社会人として必須であるということです。

     

    一部上場企業に就職している大学時代の仲間は、

     

    OB訪問に学生たちがやってくるとこう言うそうです。

     

    「英語は必ず習得した後、就職して下さい」と。

     

    「4年生は時間があると思うので、

     

    今からでも短期留学して後、就職して下さい」と。

     

    現場がこう言うのだから間違いないと思います。

     

    そして繰り返しになりますが「染物屋業界」でも

     

    海外という言葉が飛び交うのですから。

     

     

     

    とりあえず、先週、酒田を飛び出して大阪へ。

     

    取引先様を表敬訪問した斎染でした。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    先日の山形新聞さんより。

     

    この歳になっても、整理できないっす「5W1H」

     

    或いは「5W2H」

     

    いつ どこで だれが なにを どのように プラス「いくらかかるのか?」

     

     

    プレゼンする時にこれらを整理することはとても大事なことと思います。

     

    意識してやらないと整理できません。

     

    頭の中で描いても、うまいこと発表することは難しいですし、

     

    発表したとしても雑になってしまい、相手に伝わらない、

     

    勘違いの自己満足で終わってしまう気がします。

     

    25年前、サラリーマン時代に上司から言われました。

     

    「5W1H」ができてない・・・・・今だにそんな私(^_^;)

     

    まずは原稿を「5W1H」にはめた後、整理します。

     

    相手にうまく伝わる、伝えるように「5W1H」心がけます。

     

    そうすることにより、慌てずに、順序建てて

     

    発表できるような気がするのです。

     


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  • 手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

     

    酒田祭りも終わり、1年で一番忙しい「春祭り」の時期が終わろうとしております。

     

    そして、ふと考える時間を持てるようになりました。

     

    酒田に帰ってきて20年が過ぎました。

     

    20年も経過すると自分勝手な考えに偏りがち、

     

    自分にとって悪い情報や不都合を排除する傾向になっているのでは?

     

    カミさんにはいつも痛いところを突かれてばかりですが、

     

    指摘してくれる方がいないので、ものすごく不安になる時があります。

     

    染物屋としてフォーカスをあてる箇所をいま一度考える必要があるのでは?思います。

     

     

    先日の山形新聞の記事より、勉強させて頂きました。

     

    お客さんにとって「身近な言葉」でアプローチし

     

    単なるモノの情報ではなく

     

    「人」にフォーカスし、その人の使命「ベネフィット」でもって

     

    お客様にアプローチしていく。

     

    そして「安心」してもらい「共感」をきっかけに

     

    その「和」が生まれ、循環、育まれていく。

     

    配慮ある行動は、私が常に思う「ぬくもり」を

     

    伝えるひとつの手段になるのかもしれない。

     

    山科さん、ありがとうございます。

     

    またその節は

     

    クレードルにてステキな記事を書いて頂きありがとうございました。

     


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