〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
伊香保総会と猫だるま、そして沼垂テラス商店街
2026年03月05日
第55回全国印染経営研究会伊香保総会
総会に参加するたびに感じるのは、「よし、また頑張ろう」という前向きな気持ちと、身も心も引き締まる感覚です。

日々の仕事に追われていると視野が狭くなりがちですが、全国の仲間と同じ時間を共有することで、自分の立ち位置を見つめ直す良い機会になります。

総会翌日は観光でだるまの絵付け体験。たくさんのだるまがありましたが、猫好きの心をくすぐられ、思わず猫だるまを手に取りました。

そして「斎染百年」の名入れもして頂きとても良い記念になりました。

総会前にオプションで新潟・沼垂(ぬったり)テラス商店街へ。

新潟の町並みや雰囲気を感じられて、とても嬉しい昭和レトロ体験でした。
帰宅して4日。帰り際頂いたぎっくり腰は癒えませんが気持ちを新たに頑張ってま~す。
にゃんともおめでたい♪ 猫百寿手ぬぐい
2026年02月08日
この度、猫百寿(ねこひゃくじゅ)手ぬぐいを染め上げました。

創業100年を記念して誕生した斎染オリジナル手ぬぐいです。100個ある「寿」の文字に猫さんが「こんにちは」しています。

遊び心たっぷり&縁起の良いデザインです。猫好きさんにはきっと喜んで頂けると思います。

紺色と抹茶色の選べる2色展開の手捺染本染め手ぬぐいです。斎染のブランドプロデューサー久松理子さん渾身のデザインです。記念のしおりを作って頂いたので、ご覧になって下さい。

こちらの【猫百寿手ぬぐい】の発売は、2月21・22日にミライニで開催の『にゃんにゃんフェスティバル』の予定ですがその前に、黒森歌舞伎正月公演2月15・17日にて、数量限定で、プレ販売しますのでみなさまよろしくお願い致します。

天然×化学のハイブリッド染め実験2
2026年01月13日
皆さま、お世話になっております。昨年12月にお届けした創業100周年記念企画【天然染料・抽出編】、ご覧いただきありがとうございました。今回はその続編、いよいよ実践編!天然染料 × 化学染料のハイブリッド染め【染めてみたよ編】ブラックベリーで染めてみました!
使用したのは、酒田市穂積の村上さんが育てた「ブラックベリー」。
「ハイブリッド染めをしてみたい」と相談したところ、快くご提供いただきました。村上さんのブラックベリーは、銀座・おいしい山形プラザや道の駅ふらっとでも「収穫したての冷凍品」として販売されており、ジュースや石鹸などにも加工されているそうです。

深く美しい赤紫色を生み出す天然染料と、反応染料で捺染(なせん)されたオリーブ柄の手ぬぐいを融合させた、実験的なハイブリッド染色です。写真とともに、工程をご紹介します!

1 手ぬぐい生地(約20g)を染料に投入!ブラックベリーから抽出した赤紫の染液に、柄入り手ぬぐいをゆっくり沈めます。

2 60~70℃で30〜40分ほど加熱 火加減を調整しながら、じっくりと色を染み込ませていきます。染液がだんだん布に浸透していく様子がなんともいい塩梅です。

3 酢を加えた水で色止め(30分)しっかりと発色をキープするため、酢水に漬けて色止めします。天然染料は繊細なので、この工程がとても大切。
4 水洗いして乾燥させたら完成!仕上げに水で優しく洗い、乾かせば完成です。

3回分染めてみましたが、どれも赤紫がきれいに出てくれましたが、同じ色には染まらず、濃淡の差がありましたが、それもまた一興です。
オリーブ柄がしっかり残っているのに、地の色は優しい赤紫に染まり、なんとも味わい深い風合いに。

今回のハイブリッド染めは、あくまでも実験的な取り組みです。天然染料ならではの個性や発色の不安定さ、量産の難しさなど、商品化にはまだまだ工夫や試行錯誤が必要だと感じています。それでも、この小さなチャレンジの中に、新しい表現のヒントや、これからの可能性がたくさん詰まっているように思います。これからも、楽しみながら少しずつ研究と改良を続けていきたいと思います。また進展がありましたら、ぜひご紹介させてくださいね。
祖父の代から、家族で囲む鈴政さんの鮨
2026年01月05日
毎年のお正月、我が家では家族が揃ったタイミングで「鈴政」さんのお鮨をいただくのが恒例行事となっています。今年もその恒例を無事に迎えられたこと、本当に嬉しく思います。

初代・寅吉の時代、祖父の代からお世話になっている鈴政さん。代々変わらぬ味と、丁寧なおもてなしに支えられ、長年にわたりご縁を続けさせていただいております。このような長いお付き合いができていることを、心から有難く思っております。

今年も色とりどりの鮨が並び、家族の顔にも自然と笑顔が広がりました。とろけるような中トロ、弾力のある白身、香ばしい穴子、丁寧に巻かれた細巻きの数々…どれをとっても職人の技が感じられる逸品です。

あたたかい家族の会話と、心のこもった美味しい鮨。これ以上ない新年のスタートが切れたと感じています。