〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
2025年「猫の日 」 ~ニャンニャンフェスティバル~
2025年02月27日
みなさんお世話になっております。2月は逃げるなんて言いますが、ほんとあっという間に終わろうとしております。大寒の時期に温かい日が続きこんな感じで春を迎えるのかなと思いましたが、立春の頃から寒波がやってきて、体調管理が難しい2月だった気がします。
そんな中、2月の22~23日、今年で3回目のニャンニャンフェスティバルが酒田駅前交流拠点施設ミライニで開催され、盛況のうちに終わりました。
人気だったブースは、庄内アニマル倶楽部さんの『里親会』でした。昨年の大雨で被災し家屋に取り残され、保護されたレオくんの他、かわいい猫ちゃんがいました。アニマルセラピーじゃないですが、癒されたい気持ちの方が多いのかな?なんて思います。
またネコノミクスと言う言葉があるように、猫グッズを求めたくさんの方々にもご来場頂きありがとうございました。物価高で財布の口が堅くなる中、お買い上げ頂いた皆様には感謝申し上げます。
そして運営スタッフさん達のやさしい気遣いにも感謝です。特に寒い中での搬入搬出、駐車場の誘導には有難く思っております。
2025年黒森歌舞伎正月公演 ~初日~
2025年02月16日
令和7年2月。今年も黒森歌舞伎正月公演が黒森歌舞伎演舞場にて開催されました。雪中芝居と言われる黒森歌舞伎ですが、先日迄の猛烈寒波が噓のように快晴のもと上演されました。ちなみに日中の気温は10℃位まで上がったそうです。
今年の本狂言「近江源氏先陣館」より盛綱陣屋の場で、17年振りに演じられたそうです。
初日の15日は斎染の方で、黒森歌舞伎応援プロジェクトの一員として販売ブースに立ちました。
今年は新作の手ぬぐいも販売されております。隈取り+日の丸+ポーランド国旗を融合させたデザインです。山形県酒田市から、世界平和を祈りつつ、ポーランドと黒森歌舞伎の交流が継続していくことを願う手ぬぐいです。
また染物屋の役割は染物を通して「人と人とを繋げる」ことです。江戸時代から、280年以上前より伝承されている黒森歌舞伎とポーランドとの交流が盛んに行われることを願っております。
黒森歌舞伎のデザインをしている久松理子さんのお陰で、3種類の手ぬぐいがラインナップとして揃い、とてもカラフルになりました。
17日に2日目が開催されます。また3月2日(日)は希望ホールで開催され、斎染が販売ブースに立ちます。お時間ございましたら足を運んで下さいませ。よろしくお願いします。
蔵王温泉 高湯饅頭湯ノ香さん
2025年02月09日
2024年12月、蔵王温泉にオープンした 高湯饅頭湯ノ香さん よりご縁を頂き、お店の袢天を斎染で染めを致しました。
チャーミングスタッフさんがTHE印染的な袢天を着てのポーズとても映えます。お世話になりました。そして画像のご提供までして頂きありがとうございました。
袢天のサイズは丈85㎝、身幅66㎝の反応染料染めです。生地はポピュラーな綿シャークです。背中のロゴ(大紋)サイズもぴったりで良かったです。
温泉街の新たな名物として開発された温泉饅頭、コーヒーやたまこん串などを提供しています。インバウンド客に人気急上昇山形県です。その観光名所蔵王温泉に是非足をお運び下さい。そしてその後酒田迄来て頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします。
日和山小幡楼さんヒヨリベーカリー&カフェのランチバーガー
2025年02月02日
琢成小学校「染め物愛好会!」
2025年01月28日
皆様お世話になっております。ブログは週1回か月4回アップを頑張る斎染さんです。1月26日はこの時期恒例の「酒田日本海寒鱈(かんだら)祭り」が中町で開催され、たくさんの人出で賑わいました。
そんな中、中町健康プラザでは琢成小5年生児童さん達による「チャリティバザー」が催されました。令和6年7月の大雨災害で被災された八幡地区の皆様への応援企画として一日限定「大沢チャリティーショップ」がオープンされました。
昨年の12月、この企画を児童さん達から電話で聞きました。電話ではコミュニケーションがとり辛いこともあり、直接会うことになりました。話し合いの結果、斎染さんで使わなくなった手ぬぐいを用いて「あずま袋」を児童さん達がミシンで縫って作成し、チャリティで販売することになりました。
販売当日になるまで、その後の進捗や内容は一切聞いておりませんでしたが、行ってびっくり!会場は大盛況でした。チャリティ販売ブースはあずま袋以外もあり、全部で5箇所ありました。
あずま袋コーナーでは販売する為の説明と工夫がしっかりとされておりました。そして嬉しいことに「琢成染め物愛好会」というボードがありました。これには斎染さん胸が熱くなりました。この中から未来の染め職人が誕生したりして 笑
用意したあずま袋は完売しました。そして売上の全額を義援金として寄付されるそうです。大沢のみなさんの為に、たくさん頑張ってくれた琢成小学校5年の児童さん達。「キミたちは最高だぜ!」