何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日、NHKテレビで「100分 de 名著」を放送してました。

    「 南洲翁遺訓 」 の1回目でした。

     

     

    「南洲翁遺訓」といえば西郷隆盛さん。

    その南洲翁遺訓を編集、発行したのは庄内藩藩主

    酒井匡篤やその家老 菅実秀などです。

    なんで薩摩藩の西郷さんと遠く離れた庄内藩が

    関係あるの~?と思いますよね。

    詳しいことは割愛致します・・・あはは(^_^;)

    でも、こういった形で庄内と薩摩が繋がっていることが

    嬉しく思いました。

     

    さてその「南洲翁遺訓」で勉強になったことを

    紹介します。

     

     

    安易な西洋文明の模倣、

    物質的な繁栄のみを追い求めようとする政策への

    西郷さんの憂いです。

    新しい文化はゆっくりと吸収した方が良い。

    我々の国はどんな国だったか?

    振り返りながら取捨選択をするべき。

     

    時代の変化が激しい中で、現状に対する不平、

    不満はありませんが、将来に対する不安、危機感はあります。

    それに対する備えを持たなければと思います。

    また「モノよりコト」に対して価値を見出す。

    回りに左右されない、でも柔軟な「自分軸」というモノを

    しかりと持たなければと思いました。

     


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  • 目標とすものを得ることが価値では無く、

    得た価値を今後、人の為に役に立てることが大切であると思います。

    だから進学して安心するのではなく、

    そこから更なる高みを目指して欲しいと思います。

     

     

    嬉しいエール、温もりも頂きました。

    まずは今週末の戦いの健闘を祈る!!

     

     

    「勝つか負けるかそれはわからない

    それでもとにかく闘いの出場通知を

    抱きしめて あいつは海になりました~ 」

     

    マッキーの歌声は心に染みるぜ~

     


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    仕事はじめはすでに行っておりますが、

    本格的始動は今日だったので、

    ひとこと思うこと申し上げます。

     

    山形新聞で学びました。

    戌年だから「ドッグイヤー」

    犬の寿命が人間の約7分の1程度なのに照らして

    1年が人の年数分に相当することから、

    変化が激しく早い状況を意味する。

    技術革新のスピードが著しいIT業界の用語で

    干支とは無関係ということだ。

     

     

     

    先日のTVで

    「予想を超えて加速度的に変わっている」

    そう言ってました。

    でも、予想すらできない私です。

    何事も完璧ではないので、相手の良いことろで助けてもらい、

    自分ができないことを自覚することによって、

    相手への敬意を持つ行動を心がけたいと思います。

     

     

    そんな中で自分が何ができるのかを模索し続け、

    手を携える、寄り添う力、優しさを育んでいきたいと

    思っております。

     

    ではみなしゃんよろしこ~(*^^)v

     


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    先日の情熱大陸「加賀屋 若女将 小田絵里香」さん。

    私は小田さんのように、言葉と行動が伴っておりません。

    まずは言葉だけででもと番組を見て学びました。

     

    「不易流行」

    「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。

    また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質である」

     

    TVではこう言ってました。

    「古き伝統を守り時代の変化に準ずる。そして次の一歩へ」

    「不変の伝統も、時代に則した変化も根本は同じである。

    彼女のおもてなしは不易流行を旨としている」と。

     

    この言葉は染物に通じるものがあるな~と思いました。

     

    小田さんのモットーとする「おもてなし」(自然なふるまい)という言葉は

    私がモットーとする「ぬくもり」に通じるものがあると思いました。

     

    小田さんの言葉ひとつ、ひとつが私の心に刺さり、

    ボクも頑張ろう!という気持ちになれる内容でした。

     


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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    久しぶりの更新です。

    柄にもなくキンドルで本を読みました。

     

     

    記憶に残るアイディア。

    1 「単純明快である」核心をついている。

    2「意外性がある」 予想を裏切るという意味で。

    3「具体的である」 抽象的では曖昧。

    4「信頼性がある」 事例を用いるとわかりやすい。

    5「感情に訴える」 心からの想い。

    6「物語性がある」 歴史、バッググランド。

     

    これを覚えただけでも勉強になりました。

    多くの事例を引き出しとして用意できるように、

    或いは「斎染」ブランドを題材に語れるように、

    経験値を上げていきたいと思います。

     

    でもいくら良いアイディアでも、伝えるという作業は相手によって、

    置かれている状況によって捉え方が様々なのでとても難しいと思います。

    配慮、段取り、タイミング、正確さetc、

    ツールが豊富な現在は昔に比べればスマートに

    伝えられるような気がするが、そこに「心」が無いと

    言われた方は戸惑いを感じることがあると思います。

     

    自分の言い分だけ言ったら相手は絶対に反発します。

    相手が「何を考えているのか」これに沿いながら自分の意見、

    アイディアを言う心、ひとを感じるためにはその心遣いが

    絶対に必要であると思います。

    そして、

    共に汗を流して行動し、言い訳はしない、

    発した言葉に最後まで責任を持つことが

    真の「アイディア」=「アイディアのちから」

    である思いました。

     


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