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2025 東北六県商工会議所女性会連合会総会酒田大会
2025年07月06日NEW!
7月4日「東北六県商工会議所女性会連合会総会酒田大会」が酒田希望ホールにて開催されました。
約450名もの女性会会員の皆様が来酒されました。斎染は会員ではありませんが、ご縁を頂きまして物産展へ出店させて頂きました。斎染なりのホスピタリティマインドでお迎え致しました。
コーナーをご覧頂いた方々より「さいぞめって何染め?」というお問合せを頂きました。興味を持って頂き嬉しかったです。
女将の美智子さん、ネイティブ津軽弁で青森の会員さんを接客、楽しんでました。可愛らしいイヤリングとネイルをしていた天童の会員さんから紅花染についてのお話しをして頂きました。
東北6県には染屋仲間がいる訳ですが、同業がいる市の会員さんは親近感が湧き、つい気軽に話しかけてしまいます。
こちらお隣の「メンズショップマルハチ」さんです。いつもお世話になっております。私、マルハチさんで販売している服がとても好きです。
皆様にお披露目した商品の中でやはり酒田の傘福手ぬぐいが一番人気でした。会話に華を咲かせて頂きありがとうございました。
そして長きにわたり準備し、酒田を盛り上げようと色々とご尽力なさった酒田商工会議所女性会の皆様に感謝申し上げます。
琴線に触れる~鉄道写真家・中井精也さんのいなほ号写真~
2025年06月28日
先日、鉄道写真家・中井精也さんが撮影された「いなほ号」の額入り写真を購入しました。いくつかの作品が並ぶ中で、現役で走っている新しいいなほ号の写真もあったのですが、なぜか私の心を掴んだのは、古いいなほ号の一枚でした。その瞬間、自分でも気づかなかった“いなほ号への愛着”に気がついたのです。
思い返せば、若い頃、東京へ向かうたびに乗っていたのが、いなほ号でした。いなほ号は私にとって「遠くへ行く」ことの象徴でした。また女将美智子さんの故郷、青森に行く時何度か乗ったのもいなほ号です。
駅のホームに滑り込んでくるその姿、旅の始まり、終わりをを告げる車内放送、窓から眺めた日本海の景色、行きは意気揚々、帰りは疲労困憊、そのすべてが、心のどこかに大切に残る記憶です。
私の琴線に触れる写真を展示してくれた中井精也さんには感謝しております。
一緒に記念写真を撮って頂きました。私が申し上げるのは大変おこがましいのですが、飾り気がなく、自然体、誠実な中井さんの人柄が表れている写真です。ありがとうございました。
夏は手ぬぐいが必需品です
2025年06月22日
いろは蔵パーク「酒田夢の倶楽」さんでは食品、お菓子、お酒等、お土産品の「 夏のおすすめベスト3」を紹介しております。
大変有難いことに民芸品部門では斎染手ぬぐい、風呂敷の猫柄グッズが№2を頂きました。
お陰様で、猫柄は1年を通してたくさんのお客様よりお買い上げ頂いております。特に酒田一中の生徒さんよりアイディアを頂いた猫顔のあずま袋は一番人気です。
これからの汗をかく季節(すでに暑いですが) 吸水性抜群手ぬぐいは マストアイテムのひとつです。乾きも早いので是非おすすめ致します。使いながらフレンジを育ててみて下さいね!
まずはいろは蔵パーク「酒田夢の倶楽」、或いは斎染店舗まで足を運んで頂き、手にとってご覧下さいね。 皆様よろしくお願いします。
鶴岡天満宮例祭 天神祭りに行ってきました。
2025年05月31日
先日、鶴岡市で行われた『鶴岡天満宮例祭(通称・天神祭り)』に行ってきました。学問の神様として知られる菅原道真公を祀る天満宮の祭りとして、庄内地方では有名な行事、庄内三大祭りの一つです。
25日の本祭りはあいにくの雨でしたが、タイミング良く神社にて天狗舞と獅子舞を見ることができました。
こちらが獅子舞です。酒田とは獅子舞の舞い方や絵柄が違うので勉強になります。酒田が「動」だとすれば鶴岡は「静」といった印象でした。また絵柄ですが、酒田は巴柄やだんご柄を散らすパターンが多いですが、鶴岡は縞模様があり、染め抜かれた紋のサイズが大きめです。なぜ、このような絵柄になったのか?機会がありましたら聞いてみたいと思います。
この度は鶴岡天満宮様より幟制作のお仕事を頂きましたので、御礼を込めての参拝でした。実は初めての天神祭り参拝でした。酒田の祭りの後はいつも忙しくしているのですが、今年は25日が日曜日だったので丁度良かったです。ありがとうございました。
そして参拝の目的は御朱印を頂くことでもありました。SNSで知り、他には無い特別感を感じましたので是非頂きたいと思いました。まずこれは24日宵祭りの御朱印です。
こちら25日本祭りの御朱印、お祭りにあわせて授与される特別御朱印が2枚ありました。
「御朱印とはこういうものだ」というイメージを覆す、私にとっては見たことが無い御朱印です。伝統と現代アートの融合を感じさせる御朱印だと思いました。
酒田まつり2025
2025年05月24日
19日宵宮です。まるで竹下通りのような賑わい(行ったこと無いけど)活気ある酒田の姿を見るとポテンシャルは高い!底力を感じます。1年間温めてきたパワーを各々のやり方で3日間の祭りに発散します。
20日本祭りです。普段おとなしい新町も朝から賑やかでした。神輿渡御が始まる前には雨がやみ、お陰様で心地よく担ぐことができました
今年、宮入は担げませんでした。6回目だったと思いますが、無事宮入ができました。
担いでいると色々な想いを巡らしますが、終えて安堵の気持ちになるとやはり皆様への感謝という言葉になります。でも最後は担がないと物足りないですね。来年、新町は神宿になり、行列に参加なでの担げません。再来年は宮入の時は絶対担ごうと思います。
紹介します。左、同期入会のKくん。右、小中学校剣道部の先輩Nさん。今年も一緒に担ぐことができました。
今年57歳になります。あちこちメンテナンスが必要なお年頃ですが、それを受け入れます。
それでは皆様、楽しい休日をお過し下さい。お仕事の皆様、次のお休みまでファイトです!