〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感「100年の染物屋の物語を」
2022年04月08日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
皆様いつもお世話になりありがとうございます。
100年の家族の物語 (カムカム)安子さんが生まれた
1925年の 翌年、1926年に斎藤染工場が誕生しました。
あと4年で100年です。ボクにしたらカウントダウンはすでにはじまってます。
カムカムで言ったらボクはひなたです(ひなた立派すぎる)
100年の染物屋の物語を作る(迎える)為にも
まずは明日のワクチン接種をしっかりやろうと思います 笑
んな訳で明日昼からお休み頂戴します。
皆様楽しい週末をお過ごし下さい。
お仕事の皆様次のお休みまでファイトです!!
追伸:コロナ禍になり事業承継の難しさを痛感しております。
100年物語は自分なりに考えつつ、目前にあるやるべきことをやる、
与えられた役割を遂行するスタンスは今までと変わりません。
店内にある三つの灯りは、3代続いた証として灯してあります。もうひとつ増やせるように女将と励みます。
「さかたのかわいい」手ぬぐい販売スタートです。
2022年04月05日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
皆様、日頃よりお世話になりありがとうございます。
明日4月6日から @rikkoさんデザイン、
さかたのかわいいをモチーフにした手ぬぐいを販売スタートします。
タイトルは「sakata no kawaii」です。
まずは、斎染のお店と観光施設酒田夢の倶楽で販売します。1枚税込1,320円です。
「酒田に遊びに来てくれた方々に、酒田らしくてかわいい、思い出に残り記念になるもの!」をコンセプトにデザインされた手ぬぐいです。
そしてrikkoさんと斎染の初コラボアイテムになります。
他では見ることが無いプレゼントとして、ぜひお求めになって下さい。
選べる2色をご用意しております。水色は酒田の海
赤色は酒田の夕日をイメージして染め上げました。
メインカラーは水色です。
お店に展示してありますのでよろしければご覧になって下さいの〜(*^^*)
鶴岡のスエヒロ食堂さん
2022年04月03日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
4月3日の休日ランチ。
豚つけそばとソースかつ丼ハーフサイズ。ソースかつ丼は二人でシェアしました。
冷たい肉そば
白地ののれんは最近の流行なのでしょうか?
プロデュースされたメニュー構成と店内外にデザイン性を 感じました。
おいしいおそばを頂きながら、他社さん制作ののれん(仕事)を知る勉強の休日、鶴岡のスエヒロ食堂さんでした。
染屋の営業ヒヤリング ~のれん編~
2022年03月28日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日、のれんの商談でお客様の所へ行ってきました。
オーダーメイドなので確認、相談することはたくさんあります。
1サイズ 2色 3のれんの割れ枚数 4染める文字の書体、大きさ、表記の仕方(デザイン、レイアウト)
5生地の種類や特徴 6縫製の仕方 7のれん設置場所とのマッチング 8価格と納期
9図案の提示(後日) まずは制作前のミーティングとなります。
ひとつ、ひとつ、説明しお客様の疑問、問題を解消していきます。
アイテムによって説明する内容は変わりますが、お客様へのヒヤリングを
じっくり行い、お互いが抱いている商品のイメージを作り上げて行きます。
なので制作するアイテムのサンプルとなるような過去の実績(商品)を
準備することもとても大切なことです。
上記商談は通常やっている私の営業フローですが、SPIN営業と通じるものがあると思いました。
SPINとは、
Situation(状況質問):状況を理解する
Problem(問題質問):ニーズを明確にする
Implication(示唆質問):問題の重要性を認識させる
Need payoff(解決質問):理想の状態をイメージさせる
SPINを意識することは大切ですが、毎日のフィールドワークや
ケーススタディを重ねることでより深うコミュニケーション能力を
身に付けることができると思います。
(考え方が古いのかもしれませんが)
でもこのようなストーリーができる一番の要因はステキなお客様に恵まれるからです。
先日お邪魔したお客様も自身がお話をする時、私の説明を聞く時、
親切、丁寧に対応して頂き本当に有難く思いました。
この方の為にしっかりとした良い仕事をしよう!そう思わせるステキなお方でした。
のれんやのぼりに防炎加工をする
2022年03月22日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この度は、防炎加工についてのお話しです。
飲食店さん、屋内イベント会場などでのれんやのぼりを使用する時、
消防署や主催者側から防炎加工しているかどうかのチェックを
受ける時があると思います。
写真は先日防炎加工をしたのぼりです。
防炎加工している証拠としてのれんやのぼりに防炎シールが
貼ってあればそのアイテムは使えます。
では防炎加工はどこでやってくれるのか?
最もポピュラーと思われるのはその資格をもっているクリーニング屋さんです。
当方で染めたのれんやのぼりもクリーニング屋さんにお願いしております。
のれん、のぼりを制作するさいにご入用でしたらお声かけ下さい。
よろしくお願いします。