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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    お客様へ寄り添った商品、作品を送り出す。

    古くからある形、モノが自分の環境に合わないからといって、

    定義を崩して、形を変え、今どきの使い方にしていくという提案は

    印染を広く知って頂きたいと願う染物屋としてどうなんだろうか?

    ふと、考えてしまいます。

    アイテム、素材の汎用性ということを考えれば、今までからある形のままで提案し、

    お客様の方でアレンジを楽しんで頂く方が良い気がします。

    でもそれはボクの考え方が古いのかもしれませんが、

    モノ余り、至れり尽くせりの便利な世の中だからこそ、

    自分なりの考え方、使い方をした方が色々な面で豊かになる気がします。

    一方で、目の前のコトに忙殺され、効率を追い求めることに

    重きを置く傾向の「世の中」を変えることはとても難しいです。

    でも、ライフスタイルが違う世代、ライフステージが違う年代で

    「求めていることが違う」と思えば、

    その時ときでバランスを保ち、各々が役割を果たせば良い気もします。

    「不易流行・ふえきりゅうこう」

    古き伝統を守り時代の変化に準ずる。そして次の一歩へ!

    「不変の伝統も、時代に則した変化も根本は同じである」と言えます。

     

    母の命日で思ったことです。矛盾を感じなからの毎日、

    まいど、つたない話にお付合い頂きありがとうございました。

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

    どんな感じかな~のゆるい感じで染めてみました。

    気まぐれで染めたので、新色という訳ではありません・・・が、

    うすピンクに赤は良いと思いました。

    特に麻の葉模様はレギュラー決定ですね(*^^*)

    また黒と紺もあります。

     

    そして市松模様祭り開催!?やはり白地に紺はマストですね。

    今日はお休みを頂きつつ、市場調査(外出)しながら

    女将と作戦会議の一日でした(*^^*)

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    柿は私にとって懐かしフルーツと言えます。

    ちっちぇ頃、じいちゃんから「かぎもぎ」さ 連れていがれだもんだ。

    もいだ かぎどご 焼酎さ さわして

    あんめぐなてがら くたもんだ(笑)

     

    庄内柿の季節になりました。

    庄内地方のスーパーには必ず並びます。

    そこで、ご一緒に 柿柄の風呂敷はいかがでしょうか(*^^*)

    minahomi design workshop さんデザインのパターン柄です。

    先日WEB記事に掲載されてました。しかも英語で!!

    柿はビタミンCが豊富ですね(*^^*) (写真笑ってないorz )

    コロナに負けないように柿を食べて免疫力を高めましょう(^^)v

    柿柄風呂敷は ミンネ クリーマ で販売しております。

    最後は minahomi design workshop さんの笑顔で

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    新型コロナウイルスの第3波がやってきた感じです。

    先日、インフルエンザの予防接種を受けました。

    あとは、お客様の為にも「換気と加湿器」を整え、

    「マスク・手指消毒・3密回避を徹底したいと思います。

     

    さて、今日もいつものように、染めてみました!

    ピンクに黒市松ってありでしょうか?

    斎染さん的には「ありよりのなし」といったところです。

    次はピンクに赤で染めてみようかと思ってます(笑)

    これはよさげな気がします。

    11月も半ばにさしかかり、すっかり冬の様相です。

    今年は厳しい冬と聞いてます。

    マスクしながらの 鬼退治はまだまだ続きそうです。

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    先日の山形新聞より。

    目の前の物だけに心を奪われ、物が作られた過程に関心が向かない時代に

    なったことは恐ろしいことであるといった内容です。

    私も結果が全てではなく、その過程が大事と思う派です。

    もちろん制作する側も事前に、お客様とのコミュニケーションとして

    「デメリット」を伝える義務は必要だと思います。

    そして顔が見える染物屋(制作者)としてのパーソナリティや

    ストーリーを発信していく必要があります。

    記事にも書いてありますが傷や欠点のない人間はいない。

    果物と人間を一緒くたにするのはどうかと思うが、

    欠点のある人間は誰一人商品価値が無いことになる。

    怖い流儀がエスカレートしないことを望みます。

     

    そして失敗をしたら「すぐに、きちんと謝ること」をしないと

    問題が解決しないまま終わってしまい、人間関係、信頼関係が

    うまくいきません。最近保身に走りあやまり方を知らない方が増えたとか・・・。

    潔くありたいものです。そんな心持ちでゆる~く染屋やっていきます(笑)

    毎度つたない話にお付合い頂きありがとうございます。

     

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