〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感「自分ごとと政治の繋がり」
2021年10月29日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
10月29日金曜日、日中の酒田はぽかぽか陽気でした。本日は1976年に酒田大火があった日です。
市役所に用事があったので行ってみたら、期日前投票らしき人がたくさんいました。
なんかいつもより多い気がします。また街中での選挙セールも目を引く感じです。
10月31日は衆議院議員と酒田市議会議員の投票日です。そのせいかもしれませんね。
もちろん投票に行きます。
普段は静かな新町ですが、連日選挙カーが通り賑やかに感じます。
でも他の町内に比べたら少ないのでしょうね。
なので「あ、この方、今日も来てくれた!」なんて美智子さんと会話しながら仕事してます。
当たり前ですが、よく来てくれる候補者さんの名前は憶えますし、お話しをしたことが無くても心象は良いです。
あとsns 投稿が目立ちますが、選挙期間中だけ更新している様子は余り印象は良くない気がします。
先日の山形新聞に「自分ごとと政治」という記事がありました。
個人が困っていることのほとんどは社会の制度や仕組みで生まれている問題であり、自分の事と政治は繋がっているということを指した内容でした。
困りごとを個人で解決することは難しく思います。色々なところで援助や補助をして頂いており、
知らず知らずのうちにお世話になっていることも多々あります。より良い暮らしの為に、
「こうあって欲しい」の実現をしてくれる方に、自身の一票を有効に使いたいと思います。
そして離れて暮らしている息子に「投票行けよ」のラインをしようと思います。
それでは皆様楽しい週末、休日をお過し下さい。 お仕事の皆様、次のお休みまでファイトです。
何となく~雑感「無印良品に学ぶ土着化」
2021年10月02日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
土着、土着化という言葉があります。
意味は文化などがその土地にすっかり根付くさま。
土着のものになること。とあります。
酒田中町の無印商品のお店に行ってきました。
今、人気のレトルドカレーと不揃いバウムを買ってきました。
もうちょっと品揃えが多いと楽しめるなぁ~と素人ながら思いました。
先日テレビで無印商品のことを取り上げた番組を見ました。
無印と言えばシンプルで都会的というイメージがありますが、
金井会長は「地域の人と一緒になって、共有し合う中で街が変わっていく。
そういう存在になることが店舗の土着化、今までに無い超小売という存在」だと仰ってました。
染物が土着のものとして認識して頂く為にはどうしたら良いのか?
それはやはり常に思っている「地域、お客様との交流」だと思います。
デジタルな発信をしていく為に、まずはアナログな活動が必要であろうと思います。
そんな訳でほんの少しではありますが店舗の売場拡張、交流プランを実行していこうと思います。
事業の名前は「地域によりそう染物屋として、工場見学と映えスポットの提供」です。
その都度進捗報告はさせて頂きますので、温かく見守って頂けましたら幸いです。
何となく~雑感「回遊して頂けるように」
2021年08月15日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
「回遊」 8月10日の山形新聞よりです。
有難いことに、斎染にも県外からのお客様がいらっしゃいます。
お客様に知って頂いている媒体は様々です。最初に発信される時は小さな情報ですが、人を介して広がりをみせ、伝達されていると実感しております。
お話しを聞きますと殆どの皆さんが「回遊」をなさっている方々です。ウチみたいな小さなお店でも回遊して頂くナレッジを持っているということです。
まだまだ満足して頂けるほどの商品、設備ではないので発信して頂けるスポットではありませんが、
お客様や地域等「皆様との連携」を視野に入れたサービスの充実を考えるきっかけを頂きました。
そしてより多く発信して頂く為には、低感染、非接触を前提としたサービス提供の充実も視野に入れなければならないと思いました。
何となく~備忘録「玉石混交・ぎょくせきこんこう」
2021年07月09日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
玉石混交 (ぎょくせきこんこう) すぐれたもの、つまらないものが、入り混じっていること。
7月8日の山形新聞より学んだ言葉です。情報を得る手段はたくさんありますが、人によってツールは様々です。
またその内容が正しいかどうかの判断は「玉石混交」で難しいです。
文末にある「より確からしい情報を集め、賛成と反対、両方の意見に触れてよく考え自分で判断するのが大切なのだ。」
まさにその通りで、何か不安定な状況にあると、情報が偏り、判断も鈍ってしまいます。
最終的には自分の判断が重要なのですが、判断する材料はいっぱい持っていた方が良いです。
それにフィールドワークは備われはより力強いモノになります。
玉石混交な事柄に関しては、自分にとって当てはまらないことを「つまらない」とひと言で片付けず、疑問に思い、そのストーリーを知る余裕があっても良い気がします。
そうすれば新たな価値が生まれるかもしれません。
学びに終わりはありません。毎日が新しい発見。頭でっかちにだけはならないように気を付けたいと思います。
何となく~雑感「就活に動画」
2021年06月23日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日の山形新聞の記事よりです。
就活に自分のPR動画の提出を求めている企業が増えているという話しです。
こういった潮流は、SNS等で動画が毎日バンバン投稿されていることを思えば、違和感は無いです。私は動画投稿は苦手で、専ら静止画ですけどねorz
また自社のプロモーションをする為に動画を活用するのは、今となっては当たり前で、ビジュアルに動きがあるので、とても説得力があり、印象にも残ります。
就活も置き換えれば、自分をプロモーションする場です。その能力を企業側が採用のひとつとして置くことは不思議なことではないですね。
動画を通してその人となりや社会性がわかっていくような気がします。
もう間もなくプロフ動画は当たり前のように、一般的に流通し、それを制作する代行業者も増えてくるのではと思います。
現在、経済産業省の補助金申請で文書を作成しておりますが、いつの日か動画で提出なんて日が訪れるのかもしれませんね。
でも文書作成もプロモーション力を発揮するツールとして大事なひとつとして、残っていくような気がします。
どちらにも言えることとして技に走らす、イメージを追わない「やかりやすさ」が印象に残ると私は思います。