〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
寒波の時は仕事スピードが3割減
2023年01月28日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
1月24日(火)の午後から1月26日(木)の午前までは10年に一度と言われる寒波が来てえらい目に合いました。
特に25日はひどかったです。最低気温はマイナス7℃を記録。真冬日は2日間ありました。

その間、運よくお湯は出ましたが、水が止まりました。工場は25日は全く機能しませんでした。でもウチより大変な事になった方はたくさんいらっしゃったことでしょう。
この季節、特に大寒の時には気温は上がらず思うようにいかない事は身をもって知っているつもりです。
仕事のパフォーマンスはめっちゃ下がります。
これから遅れを挽回すべく頑張りますが、真冬の特性上、良い商品を提供する為には3割減のスピードで染めた方が良いと改めて思った次第です。
「急いては事を仕損じる」そんな気持ちです。

皆様、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。そしてまた厳しい寒波がやってきてます。くれぐれもお気をつけ下さいませ。
ゆる~くブログ「癌封じのお守り」
2023年01月20日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日、会議で東京まで行ってきました。大人の休日俱楽部パスを使い
特急ほなほと上越新幹線に乗り、約4時間の旅でした。
時間はかかりますが特急列車に乗ると情緒的になり心地良いです。

いなほのグリーン車はこんな感じです。6列の横3列になってます。

広いですね。快適なんでしょうね。一度は乗ってみたいです。
東京の宿泊地は新橋でした。コロナ前は何度も泊ったところです。
ホテルに行く途中 「烏森神社」 があります。

ここの神社授与品には「癌封じのお守り」があります。年齢を考慮し早めに手を打っておこうと思い購入しました。

前を通る度に気になってはいたものの、今まで一度もお参りをしたことがありませんでした。この度は失礼を第一にお詫びしました。

神社、お寺さんにはお願いよりも「いつもありがとうございます」まずは感謝の気持ちで手を合わせるのが、自然のような気がします。
東北芸術工科大学生さんの卒業制作のお手伝い
2023年01月09日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この度、ご縁を頂きまして東北芸術工科大学4年安部佑香さんの卒業制作のお手伝いをしました。
初めてお会いしたのは昨年12月6日でした。画像はその時の打合せです。

そしてヒヤリングから数日後、型作りの後、生地を染めました。縫製は惺山高校のファッションデザインコースの生徒さんが担当してます。

完成品お披露目の様子は、一般の方のツイッター投稿や彼女からの報告で知り、画像として見ておりましたが、記念すべき卒業制作品なので、どうしてもライブで見たくなり山形市までひとっ走り、エスパル山形2Fへ行ってきました。

それぞれの作品にストーリーがあり、全部で7体の衣装が一気に展示してあると、魔法の世界に入り込んだ感じになります 笑。デザインがとてもカラフルなので、斎染さん嬉しくなりました。

会場にはパネルが添えてあり、コンセプトや協力者のプロフ等の説明書きもあります。

この度も学生さんから学びを頂きとても有難く思っております。
こちらの展示は山形市エスパル2F、新庄市の最上広域交流センターゆめりあでも開催されます。皆様、ぜひ足を運んで下さい。よろしくお願いします。
その後、第二の目的地 Q1 に行ってきました。柚木沙弥郎さんの本、買ってくれば良かったなぁと思いながら帰路につきました。

天気が良くて移動が楽で良かったなぁ~。Q1にはもう一度行こうと思います。
2023年もよろしくお願いします
2023年01月06日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
あけましておめでとうございます。昨日(1月5日)からお仕事はスタートしました(前日はウォーミングアップ)

2023年最初のブログは、工房から100m程離れたところにあるLabさんで行われる展示会の紹介です。

1月7〜9日、14〜15日、21〜22日、計7日間開催される「出羽の人がつくる暮らしの彩り」展には斎染も出品します。
品目は「もっと!さかたのかわいい手ぬぐい」「バラ柄手ぬぐい」そして大人気の「猫柄ミニ風呂敷」になります。
皆様、お時間ありましたら是非足を運んで頂きます様お願い致します。

今年の目標。そのひとつは、より多くの展示会にお誘い頂けるように斎染のことを知ってもらう行動、活動をすることです。
その方法として新商品を増やし、それを知って頂く為の地道な発信をし、
アナログとデジタル両方を駆使して露出度を上げたいと思います。
今までのやってきたことの繰り返しではなく、知見を広げながら、俯瞰的に自身を見れるように、
そして自分なりのキャパで、新しいことを取り入れて行こうと思います。
「元気があれば何でもできる!!!」皆様、本年もよろしくお願い致します。
2022年もありがとうございました
2022年12月30日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
2022年も大変お世話になりました。 お店、展示会で、たくさんの方々とお会いできて とても楽しかったです。
そして今年もデザイナーさんとのコラボ新作品もお披露目できてとても嬉しく思います。
改めて振り返りますと色々と活動させて頂いた1年でした。

1 オーダーメイド(受注生産) の染め、メインの活動です
2 デザイナーさんとのコラボ商品開発、染め(自社ブランド商品)
3 印染を知ってもらう為の日頃からの地道なSNS発信(販売促進)
4 マルシェ出展によりお客様とのふれあい(フィールドワーク)
5 ネット販売による全国への発信(クラフトサイト、ふるさと納税お礼品)
6 地域、学生との交流による印染の仕事を知ってもらう次世代との繋がり
7 経営の強化を図るために持続化補助金、その他補助金に申請、採択を頂く
すべて満足のいく成果を上げた訳ではありませんが、やることによって課題が分かりとても有意義でした。来年は新しいサービスを予定しております。実現できるように励んで参ります。
先代、先々代よりご愛顧頂きありがとうございます。
創業100年まであと4年、これからもよろしくお願いします。