何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    山形新聞の記事を読んで素朴に思ったことです。

    「染屋のおもてなしって?」

     

    よく「おもてなし」という言葉聞きます。

    またPRコメントとして使われることもありますね。

    どういったことが「おもてなし」と言えるのでしょうか?

    お客様が求めていることに、

    その都度の対応はさせて頂いているつもりですが、

    お客様の「満足」だけでは無いような気がします。

     

     

    この記事にはおもてなしを

    「インターネットを使って今風のPRができれば」と

    書いてありますが、

    「サービス=おもてなし」 とは違う気がして、

    また、

    おもてなしをPRすると「なんかわざとらしい」と

    へんくつな考えを思ってしまう私です(^_^;)

     

     

    今、思えることは、

    ストーリーを大切にした「商品への愛着」と

    決して押し付けではない「寄り添う気持ち」

    つまり、モノでも、人でも

    心を通わせることなのかな~と思います。

     

    あー、でも結局はそれを発信しないとー・・・・

    そう思うのでありました。

     

    相変わらずのとりとめのない話しでした(^_^;)

     


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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    FBで友達をさせて頂いている方よりの言葉。

     

    「美点を見つけて伝えることは

    精神的な成熟が必要だし、何よりも愛がある。」

     

    という言葉にえらい感動しました。

    まだまだ未熟な私ですが、思っていたことが、

    言葉として表現されていたので導かれた気がします。

     

    先日の見たテレビでも同じようなことを放送してました。

     

    ひとの「いいところを見つける」

     

    それが「自分のトレーニングにもなる」

     

    上司部下、先輩後輩、職業、男女などなど、良好な人間関係を

    保つ意味で「成熟した心」を育むことは大切です。

     

    「他人の欠点を指摘することは、いかにも、らしいことを言い、

    言った本人は優越感に酔うかもしれません。

    でも実は誰にでもできる幼い行為である。」

    このようにも、FB友達さんはおっしゃってました。

     

    その通りだと思います!!

    「こうじゃなきゃダメだ!うまくいっているお方はそう言います」

    でも、ただ言っているだけで責任持つわけでもないし、

    愛がありません。

     

    「寄り添う愛がなきゃダメ」ということですね。

    そして共に行動をすることだと思うのです。

    大人の階段を一歩上がった気がします。

     

     

    さて、明日もがんばろう!

    ありがとうございました。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    日吉町の「寿司 割烹・鈴政」さんの暖簾です。

    祖父の代からお世話になっております。

    文字(デザイン)は父が書いたのを受け継いで染めました。

     

     

    歴史を刻んできた証として、感慨深い思いでおります。

    いつも大将にはのれんのことを大切に思って頂いております。

    その心意気に感謝しております。

     

    さて、ずいぶん前に放送した

    NHKBS「cool japan  クールジャパン」より。

    「日本の布」をテーマに、そして日本のれんについて

    外国人の出演者がトークをしておりました。

     

     

    のれんを守る=家を守る。

    商いをする上で、のれんはとても大切なアイテムとして

    位置づけて欲しいと、染物屋としても思っています。

     

     

    のれんは日本固有のアイテム、使う人の想いが詰まったもの。

     

     

    のれんには「人の心、気持ち」が染み込むような気がします。

    また、

    お店をやっているという誇り、

    そしてお客様と歴史を刻んできた証にもなります。

     

    のれんを提げるという行為は、日本独自の文化、習慣です。

    それが「cool japan クールジャパン」

    そんな内容でした。

    外国人の方々がそう思ってくれている事に、

    日本人、手染め職人として誇りに思います。

     

    斎染では手仕事でのれんを染めております。

     

     

    日差しや、排気ガズ、

    雨風等の影響を受け使っているうちに生地が傷んだり、

    染め色が薄くなったりと劣化していきます。

    でもそれを風流と感じて頂けたら幸いです。

    そして単なる消耗品と思わず、

    愛着をもって寄り添って欲しいと思います。

     

    斎染も心を込めて染めますので、

    どうかよろしくお願いします。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日の山形新聞より。

    あー行ってみたかったです。

    お話し、ちょっとでもイイから聞きたかったです。

     

    デザインを得意としている方がホントうらやましいです。

    もちろんデザイナーさんのたゆまぬ努力があるからですが、

    自分の想いを商品にして、世に送り出せたらオモシロいだろうな~・・・

    染めながらそう思うのであります。

     

    ボクはデザイン力がないので、斎染ブランド商品は

    デザイナーさんの力をお借りしております。

     

     

    染めで表現できるデザインには制約があります。

    手の込んだデザインになると、どうしても楽な方向に行ってしまう、

    弱い自分の気持ちを正してくれるので、本当に有難いと思っております。

     

    また、ボクの固定概念をぶち壊すことをおっしゃってくれて、

    「その通りだよな~」と考え直すことしばしば。

     

    お互いが力を合わせて、「新しいもの」が生まれた時は

    「大変だったな~」と言いながらも笑顔になります。

     

    それを商品として送り出すには、

    また色々な準備が必要になる訳ですが、

    ブランディングするストーリーが明確にあり、

    お客様とのきっかけ、受け入れられる最初のアプローチが

    デザインであると思います。そして商品だけでなく、

    色々なものに「価値」を付けてくれます。

     

    その先の見る人、お客さんが見えてないデザインは、

    ひとりよがり・・・悲しい結果に終わります。

     

    私はデザイナーさんをリスペクトしております。

    新しいモノを生み出す為には、お力(コラボ)が

    必要なりますので、これからも、どーがどーが!

    まだ、お会いしていないデザイナーさんも

    よろしくお願いします。

     


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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    二次ネタです。先日の山形新聞より。

    これを励みにしていきたいと思ったので

    備忘録としてアップ致します。

     

    ブランドとは社会への約束、信用そのもの。

    読んでいくと、

    単なる知名度ではなく、広く認知された個性であり、

    社会の信用そのもの。働いている人々や成果の中に必ず輝くものがある。

    それを掘り起こし、つなげ、言葉を与えて目に見えるようにする。

    それがブランディングという作業。

    個人であろうと、他と比較せず、勝敗を基準としない。

    必要なのは長期間にわたる信用である。

    何よりも信用が大切で利益、業務拡大は後からついてくるもの。

     

    質や人の公正さ、美しさ、風流を語れるように!

    言葉を与えて、目に見えるように!

    念ずれば何とかなるかな?(^^♪

     

    では、染物道に勤しみます(*^^)v

     


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